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西野カナ活動休止で振り返る「残念な引退」6選。結婚、不倫、燃え尽き…

純烈・友井雄亮 DV報道で引退

 昨年末のNHK紅白歌合戦への初出場が話題だったムード歌謡グループ「純烈」の友井雄亮。週刊文春1月17日号にて、過去に交際女性に対してひどい暴行をはたらいたことや、事実婚状態にあった別の女性の貯金3000万円超の使い込みなどが報道されたことを受け、グループを脱退し芸能界を引退することを謝罪会見で発表しました。  報道によりますと、14年前から同棲を始めた交際女性へ、警察沙汰に発展するほどの大怪我を負わせたり、妊娠させ流産させた上に「逆によかったやん」と暴言を吐いたとのこと。  当初の文春の直撃に対しては否定していた友井ですが、会見では「あの記事の内容は全て事実です」と話し、引退を発表しました。

小室哲哉 不倫報道がきっかけで引退

小室哲哉

小室哲哉『Digitalian is eating breakfast 3』(avex trax)

 平成を代表する音楽プロデューサーの小室哲哉も2018年に芸能界を引退しました。  週刊文春に、看護師との不倫をスクープされ、2018年1月に記者会見で「僕なりの、この騒動へのけじめとして、引退を決意しました」と芸能界引退を表明し、「引退はもったいない」「不倫に対する責任の取り方が間違っている」などと大きな話題になりました。  同年8月公開の、音楽を担当した映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の仕事を最後に、現在はリタイア生活を送っているようです。

安室奈美恵 惜しまれつつ25年の活動に終止符

安室奈美恵

「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」Avex Entertainment

 そして、2018年最もインパクトを与えた引退といえば、国民的歌姫である安室奈美恵ではないでしょうか。  1995年からソロデビューを果たし、「アムラー」など社会現象的ブームを生み出した偉大なカリスマ。10~40代にかけてミリオンセラーを達成した平成の歌姫ですが、惜しまれながらも約25年間の歌手人生に終止符を打ちました。  引退発表後、ラスト1年間の活動では300億円以上の売り上げがあったとも言われています。  自身のブログで「引退という選択をした私に対し、ファンの皆さんも色々な感情があったかと思います… 実りある25年間をファンの皆さんと過ごせた事、応援してくださり、支えて下さった事、改めて感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の気持ちをつづり、安室奈美恵は新たなる人生を歩み始めました。  平成最後に、芸能界から引退を決意した、たくさんの芸能人。ファンにとっては悲しい出来事でもありますが、新しい未来へと一歩を踏み出したカリスマたちの未来に祝福を送りたいですね。 <文/満知缶子>
満知缶子
ミーハーなライター。主に芸能ネタ、ときどき恋愛エピソードも。
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