明日花キララ、セクシー女優から女性のアイコンに「自分の殻を破り続けたい」
「明日花キララ カレンダー 365Days KIRALIFE」(徳間書店)の発売を記念し、明日花キララさんの握手会が14日(月)に書泉ブックタワー秋葉原で開催されました。
2007年にセクシー女優としてデビューし、2013年に自身のプロデュースによる水着ブランド「whip bunny(ホイップバニー)」を立ち上げて以降、女性のビューティーアイコンとして注目集めるようになった明日花キララさん。
今回は異色ともいえるキャリアを築いてきた彼女にインタビューを敢行し、その魅力の秘密に迫りました。
今回のイベントは女性限定の1部と後半は男女共通の2部構成。来場者の約7割が女性で300人以上のファンが会場に詰めかけました。
平成最後の成人式だったこの日、華やかな振袖姿の明日花キララさんは「成人式に出ていました。だけど、セクシー女優として業界に入りたての頃だったので、コソコソと成人式に出ていたような記憶があります」と、ハタチだった10年前を振り返ります。
「当時は30歳の自分がこうやってイベントやカレンダーを出せるようになっているとは想像していませんでしたね。自分の好きなことをお仕事にすることを考えて、ひとつひとつやりたいことをクリアしていったら、今こうしてこの場にいるという感じですが、デビュー当初はすぐやめると考えていましたし、実際にファンのみなさんがいなければ、ここまで続けられなかったと思います」
先月にはデビュー11周年を迎えましたが、私服画像の投稿などが注目を集めるインスタグラムのフォロワーは、2019年1月時点で145万を数え、その人気は衰え知らず。
今回のカレンダーでもバニーガールなどセクシーなものからガーリーなメイド風のコスチュームまで、実に幅広い衣装を着こなし、男女から支持されています。
「“昼キラ”“夜キラ”みたいな感じで、夜はセクシーでかっこいい女性、昼はカジュアルで可愛い感じの女性をそれぞれイメージして、私服写真をインスタやツイッターにアップすることもあります。個人的にはちょっとセクシーな“夜キラ”のほうがやっぱり自分に似合っているのかなとも思うんですが(笑)」
そんなカレンダーについて「男性も女性も満足できる仕上がりになったと思います」と自ら分析。
「“昼キラ”も特に女の子から好評なので、今回のカレンダーもあまりセクシーに振り切りすぎず、女性も気軽に手に取って楽しめるよう意識しました。でも、無理に路線を縛らず、ちゃんとセクシーも忘れずにしました」
女性ファン300人が詰めかけた
“昼キラ”と“夜キラ”のふたつの顔
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