「雪見だいふく」をベストな柔らかさにする方法を発見。お餅が「びよーん」
アイスクリームには“食べごろ”の温度があった

雪見だいふくのアノ感動をもう一度!“もちもちクリーミー”食感を再現
アイスジャーナリスト・シズリーナ総括
これらの独自性に加え、パッケージデザインにもオリジナリティが貫かれています。発売当時(1981年)は、アイス商品のデザインは青色など寒色系が主流とされているなかで、あえて暖色系を採用し、冬に温かい室内で食べるほのぼのとしたイメージを作り上げた結果、冬季市場では発売以来躍進を続けています。雪見だいふくという商品がこの世になければ、アイスを“冬に食べる”ことが文化として根付かなかったと思います。
<文・写真/アイスジャーナリスト シズリーナ>
【シズリーナ】
年間4000種類以上のアイスクリームを日本全国食べ歩く、アイスジャーナリスト、アイスクリーム批評家。ジェラートの楽しみ方や市販アイスを美味しくさせる方法がインスタグラムで話題になっている。インスタグラム、LINEブログシズリーナ荒井(荒井健治)
年間4000種類以上のアイスクリームを食べ歩くアイスジャーナリスト。東京藝術大学出身。アイス料理研究家・企業コラボニストとして「雪見カレーヌードル」「エッセル冷やし中華」など、意外な掛け合わせレシピを考案し話題に。インスタグラムは@sizzle_feeling426、ツイッターは@sizzleeena、YouTubeはシズリーナ / シズチャンネル。
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