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不倫の距離感がしっくりきた…私が「結婚に向かない」と思う理由

「結局独りが好きなんでしょうね」

「そんな感じなので、きっと子供も無理ですね。決して嫌いではないのですが…実際にずっとつきっきりで育てる自信がないです」  現在も社内の男性(40歳・子持ち)と不倫関係だという弓子さん。 「彼の携帯の待ち受け画面が、3歳の息子くんですごく可愛い子なんですよ。その写真がチラッと見える度に、私と彼とは住む世界が違うんだなとため息が出てしまいますね」  ちなみに弓子さんの母親は、結婚と離婚を3度繰り返しているため“いつ結婚するの?”と圧力をかけてくるような事は無いそうですが…。 「でも、母親は経済的な心配はしてきますね…中年の娘が、この先ちゃんと生きているけるのか不安な気持ちにさせるなんて…本当に親不孝で嫌になります」 泳ぐメダカ、夏の涼しい風景 落ち込むと弓子さんは、飼っているメダカに話しかけながらビールを飲んで落ち着きを取り戻すそう。水槽を大きくしたり水草の種類をふやしたりしてメダカに愛情を注ぐのが唯一の趣味なんだとか。 「女友達も一応いますが…私の恋愛観をちょっと話したら悲しい顔をされてしまったので、もう不倫はやめたと嘘をついていますね」  彼女から男性を紹介してもらった事もありましたが、やはり心底好きにはなれず申し訳ない気持ちになってしまいました。 「もちろん、一生独り身なんて哀しいなと思います。でもこんなにも1人の男性と長時間一緒にいられないという事は…結局独りが好きなんでしょうね」  でも、もしかしたらこの先…今までの価値観をひっくり返して夢中になれるような男性と出会えるかも?というほのかな希望も捨ててはいないそうで…。 「そんな男性に巡り会えたら…すぐにでも結婚したいですね」と肩をすくめる弓子さんなのでした。 ―シリーズ「結婚・出産を“しない”と決めている人たち」― <文/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。
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