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深田恭子が高校生にモテまくる“はじこい”。男子の口説き方がかわいすぎる…

匡平、乙女ゲームのヒーローみたいな胸キュン仕草

 山を降りても匡平のアピールは続きます。ヒールのない靴を履いている順子に対して「いつも、そんなに小さかったっけ。可愛い」と言ってみたり、食事中に順子の顔についたごはんつぶをとってあげたりと、順子も「乙女ゲームのヒーローか」とつぶやくほど、押しに押します。  さらには、「順子が水着を着ていたら、迷わず温めにいく」発言も飛び出し、急にどうしちゃったの匡平、と心配にすらなります。  匡平の一連の発言にツイッターは大盛り上がり。「かわいすぎる」「キュンキュンくる」「こんなこと言われてみたい」と横浜の演技とセリフにトキメく声が多く上がるのですが、アラサーの筆者としては、老婆心なのか心がザワザワしっぱなしでした。 「いやいや、先生と生徒がこんなにイチャついたらダメでしょ」とか「さすがに夜のロッジで2人きりはアウトだよ。しかもタンクトップって……」と、ドラマだと思いつつも、油断すると「淫行」という2文字が頭に浮かんできてしまうのです。しかし、横浜の端正な顔立ちと深キョンの可愛い言動がそれを都度かき消していきます。それでも、すぐにまた「やばいんじゃないの」というシーンが押し寄せ、また2人のビジュアルでかき消され、とザワつきが止まりませんでした。王道の恋愛ドラマを見るにも向き不向きがあるようです。

順子を巡る四角関係が激化する

 と、押しまくりの匡平に、順子も翻弄されるのですが、第4話の最後では一真の離婚を匂わせるシーンが映し出されます。いよいよ順子を巡る雅志と匡平バトルに一真が本格参戦するという流れが見えてきました。
 受験勉強のシーンはほとんどなく、完全なる恋愛ドラマ化している『初めて恋をした日に読む話』ですが、順子を自分に置き換えて、めくるめくイケメンたちの猛アタックシーンに思いをはせるのも、火曜の夜の楽しみとしていいのかもしれません。ツイッターのコメントにもありましたが、「いい夢が見れそう」「ぐっすり眠れる」というのも、そのとおりだと思います。  ということで激化する四角関係からますます目が離せません。 <文/瀧戸詠未>
瀧戸詠未
大手教育系会社、出版社勤務を経てフリーランスライターに。教育系・エンタメ系の記事を中心に取材記事を執筆。X:@YlujuzJvzsLUwkB
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