Facebookの使用を4週間ストップ、どう変わった?
その結果、Facebookを4週間使わなかったユーザーには次のようなさまざまな変化が見られました。
1.ネット以外の活動がさかんに
Facebookを使わないと、ほかのSNSもあわせて、オンライン全体の使用時間が減ることがわかりました。その代わり、テレビを見たり、
友達や家族と会ったりするオフラインの時間が増加。しかも実験が終了した数週間後もFacebookに割く時間が、以前より少なくなっている傾向も見られたのです。
2.幸福度がアップ!心配・不安レベルは減少
またメンタル面への影響では、Facebookの不使用で、
幸福度や人生への満足度がアップ。おまけに、鬱や不安感などは減少していることもわかりました。
Facebookをストップすると、スマホを触ること事態の時間も減るというのは、面白い結果ですね。「
SNSに疲れた…」「
SNSが面倒」と感じることがあったのなら、思い切って数週間だけでもSNSのアプリを消してみるというのも、試してみる価値はあるかもしれません。
<文/佐藤まきこ>
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女性誌のエディターやファッションビルの広告・プロモーションのプランナー、コピーライターとして長年経験を積み、フリーランスのエディター・ライターへ。ハワイ在住。Instagram:
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