知人・友人の紹介は、共通の知り合いが誰もいない婚活市場での出会いよりも安心感があります。でも、気安く周りに「誰かいい人紹介して」と言えない人もいるでしょう。

言われた方が困ってしまうこともありますし、もし仮に誰か紹介してもらったとしても、気に入らない場合に断りにくい。それで、躊躇(ちゅうちょ)してしまう人も多いのでは。
誰か紹介してもらいたいなら、世話焼きタイプの人に頼むのがおすすめです。世話焼きタイプであれば、自分に合いそうな人を一生懸命に探してくれますし、お断りしてしまうことがあっても、向こうは全く気にしないはず。
私も過去に世話焼きタイプの友人に公務員の男性を紹介してもらったことがあります。結局、フェードアウトになってしまったのですが、紹介した本人は「合わなければ仕方ないね」と全く気にしていませんでした。
行きつけのお店の人に常連を紹介してもらうのもおすすめ!
周りに世話焼きタイプの知人・友人がいない、もしくは紹介を依頼しても思いつく人がいないと断られた。そんな時は、行きつけのお店を作るのがおすすめ。
女性が一人で飲みに行くと、居合わせたお客さんから話しかけられ、仲良くなるケースは多いです。しかし、相手が既婚者だったり、遊び目的だったりすることも…。そういう人達にダマされないためには、まずは行きつけの店を作り、店主と仲良くなっておきましょう。
店主と仲良くなると、「常連のお客さんで独身の人がいたら紹介してほしい」と言いやすくなります。
実際に私もバーのマスターと仲良くなって、誰か紹介してほしいと頼んだところ、独身のお客さんに電話をかけてくれて、その場に呼んでくれたことがありました。
また、婚活中は、人脈の広さが大きな武器となります。いつどこで出会いに繋がるかわかりませんから、知人・友人には婚活中であることをアピールしておくことも大切です。
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平成中に結婚相手を見つけるために vol.5―
<文/Rikako>
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25歳から42歳まで、婚活歴17年の元婚活ブロガー。結婚相談所から婚活アプリまで、ありとあらゆる婚活を経験した後、2020年に長年の男友達と結婚。