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出会いが“ありすぎる”という罠。「もっといい人いるかも」で婚活迷子に

現実を受け入れ、ひとつの出会いを大切にする

 長く婚活をしている人は、出会いがないわけではなく、出会いがありすぎるから迷ってしまいます。でも、どんなにたくさんの出会いがあっても、理想にぴったり合致する相手と結婚できる可能性は極めて低いです。そして、年をひとつ重ねるにつれ、自分の市場価値は下がっていき、ますます結婚から遠ざかってしまいます。 婚活相手とのデート 理想が高い、こだわりが強い、妥協ができない。そういう人は婚活が長引く傾向にあります。誰でもいいから結婚したいわけではない、本当に好きな人と結婚したい。そう思うのは本人の自由。焦らずに、いつか結婚したいと思える人が現れるまで気長に婚活するのもひとつの方法です。  でも、平成中に結婚相手の候補を見つけたいのであれば、今までの婚活法を見直す必要が出てきます。やみくもに出会うばかりの婚活はいったんストップし、ひとつの出会いを大切に育てるように意識してみましょう。初対面ですぐに「ナシ」と判断せずに、とりあえず、もう一回会ってみる。相手が生理的にムリでないのであれば、今後好きになれる可能性はゼロではないのですから。  今までいろんな婚活法について紹介してきましたが、婚活で大事なのはたくさん出会うことではなく、ひとつの出会いから次に繋げること。ムダ打ち婚活から脱却することが、結婚の近道です。 ―平成中に結婚相手を見つけるために vol.6― <文/Rikako> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
Rikako
25歳から42歳まで、婚活歴17年の元婚活ブロガー。結婚相談所から婚活アプリまで、ありとあらゆる婚活を経験した後、2020年に長年の男友達と結婚。
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