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大坂なおみや黒柳徹子のバービー人形が登場。できばえは…?

 いまや世界的スターとなった「バービー人形」。子供のころ、着せ替えをしてよく遊んでいたという女性も多いのではないだろうか。

 女性(特に若い女の子たち)にとって憧れの象徴でもある「かわいくておしゃれ」なバービーも、誕生から60年。これを記念して特別に製作されたドールシリーズがこのたび発表された。世界の女性著名人21人を模したこのシリーズには、薬物依存を経験した人気モデルのアジョワ・アボアー(26)、黒柳徹子や大坂なおみ選手のドールも登場した。


 国連が定めた8日(金)の国際女性デーと共に、バービー誕生60周年を記念して特別に製作されたこのシリーズは、アメリカ玩具大手マテル社によるもの。She(彼女)とHero(ヒーロー)をかけ合わせた、通称「シーローShero」ドールといわれている。

 女性は男性に比べ、夢を大きく持てずポテンシャル(潜在能力)を全うできない傾向にあることを意味する「ドリームギャップ(夢の差)」を縮めることを目的としている。

 アジョワのドールには2種類の服装があり、一つはアジョアが2017年のファッション・アワーズでモデル・オブ・ザ・イヤーを受賞した際に着用していたもので、ハルパーンのドレスにスティーブン・ジョーンズのターバン、クリスチャン・ルブタンのプラットフォーム・サンダルといった装い。

 もう一つは、ガールズ・トークのTシャツに、ヒョウ柄のスカートといったものになっている。アジョワは、自身が人形化したことについてこう語る。

「自分のそばかす肌、肌の色、剃った頭、そして入れタトゥーが人形で再現されたことは、私にとって非常に意味があることです」


 アジョワは声明の中でこう話している。

「女の子たちが自らの知性や勇気に疑問を抱くことなく、社会によって能力に限度を課せられないようにドリームギャップを縮める手助けをしたい。共に働きかけることにより、女の子達が自らの声を見いだし、次世代の彼女らのため世界にインパクトを与えられると信じている。

(自身が設立した団体)ガールズ・トークやバービーとのパートナーシップを通して女の子達を鼓舞し、彼女たちには規模の大小問わず自分の行動で周囲の環境を変えたいと思ってもらいたい」

 イギリス出身のアジョワ。実は過去に、薬物依存や、うつ病などを経験。さらに、ドラッグの過剰摂取で自殺を図ったこともあったという。モデルとして活躍するようになってからはドラッグを断ち切り、「ガールズ・トーク(Gurls Talk)」という女性ための支援団体を設立。女性の悩みを聞き、力づける活動を行っている。

黒柳徹子や大坂なおみ、車いすのドールも登場!


 科学者のエレニ・アントニアドウさん(ギリシャ)、サイクリングのクリスティーナ・フォーゲル選手(ドイツ)、登山家のカーラ・ウィーロックさん(メキシコ)など、多岐な分野にわたる世界中の女性著名人が登場している今回のシリーズ。

 日本から、黒柳徹子や大坂なおみ選手も仲間入りしている。


 大坂選手は、自身の姿を模したドールの写真をSNSに投稿し、「バービーのロールモデルに選ばれて光栄です。次世代の女の子たちを勇気づけていければ」とコメントしている。


 また今回のシリーズでは、車いすや義足のキャラクターも登場。


 世界にはさまざまなタイプの人々が存在し、美しさには多様性がある――。バービーという多くの人々に愛されている商品によって、子供たちがそうした事実を知ることができるのは、素晴らしいことではないだろうか。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>




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