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全米No.1店舗数の中華「パンダエクスプレス」東京上陸。アメリカでの評判口コミは?

 アメリカ発のチャイニーズレストラン、パンダエクスプレスが満を持して東京に進出。3月12日、国内3店舗目がダイバーシティ東京プラザ(お台場)の6階にオープンしました。
「PANDA EXPRESS(パンダエクスプレス)」「ダイバーシティ東京プラザ」店

株式会社力の源ホールディングス プレスリリースより

 食べログなどを覗いてみると5点満点中3点前後が多く「まぁまぁ」評価。「安くてボリューム満点」「癖になる味」と好印象の人もいれば、逆に「意外と高い。コスパが悪い」「大味」と辛口意見も。  流行るかコケるかの判断は日本のみなさんにお任せするとして、今日は本国アメリカでの「パンダエクスプレス」のイメージやリアルな位置づけをご紹介します。

アメリカの買い物客の胃袋を支える「ザ・モールフード」

「パンダエクスプレス」は中国生まれアメリカ育ちの夫婦が、1983年に米カリフォルニアで立ち上げたチャイニーズレストラン。アメリカナイズされた中華料理で独特のジャンルを確立、現在までに世界2000店舗以上に拡大、純資産はなんと3億ドル以上に成長しました。  その規模からアメリカでは、“チャイニーズ界のマクドナルド”と称する人もいるほどの巨大ファーストフードチェーンです。
 けれども、筆者が住むアメリカ東海岸でのパンダエクスプレスのイメージは、「ショッピングモールのフードコートに入っているリーズナブルな中華」。路面店もあるようですが郊外にいかなければ見当たらず、基本的には“買い物中にちょっと立ち寄るファーストフード店”という立ち位置です。  小学生の娘を持つワーキングマザーの友人は、子どもと買い物中にお腹が空いていれば同店を選ぶことが多いといいます。 「通常フードコートに入っているお店はピザやハンバーガーのようなファーストフード店が多いでしょ。その中でパンダエクスプレスはちゃんとした食事が取れる貴重なお店。  中華ならシェアしやすいから子ども連れでも楽だし、列ができていることも多いわよ。シェアするなら一種類よりはバラエティに富んでいた方がいいもの。その点ではメインを何種類か選べるパンダエクスプレスは最適よね」
 しかし、そんな彼女も「ただしモールに行ったとき限定」と条件を入れることを忘れません。米国はテイクアウト専門の町中華が充実しているため、誰もが一軒や二軒お気に入りのチャイニーズレストランのテイクアウトメニューと電話番号を冷蔵庫のドアに貼り付けています。 「一回しか食べたことがないが、二度と行きたいと思わない」 というアンチ派のアメリカ人男性も、中華ならもっと他に安くて美味しいレストランがたくさんあるとバッサリ。パンダエクスプレスの中華を好んでモールの外から注文する人は、少なくとも筆者の周囲にはいませんでした。
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テイクアウトの箱入り中華は外国人観光客の憧れフード?
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