Gourmet

「カットサラダ」が超進化中。“お米代わり”からパクチー入りまでオススメ6選

トレンド④:カットベジライス

カットベジライス(キャベツ、カリフラワー) 続いては、糖質オフダイエットを応援してくれる「白いカット野菜」。CoCo壱番屋の「CoCo de オフカレー(ライスの代わりに糖質の少ない“カリフラワー”を使用したカレー)」でも話題となっていますが、バリエーションとしては「カリフラワー」の他に「キャベツ」が登場しています。どちらがおいしく感じるかは、食べる人の好み次第かと思いますが、主食の糖質制限を無理なくしっかり続けたい人にはありがたいアイテム。レンチンするだけで食べられるのも魅力です。

トレンド⑤:蒸し雑穀ミックス

蒸し雑穀ミックス(キヌアミックス、キヌア) カット野菜料理に価値を感じながら、飽きずに続けるためには、“合わせる具材”も重要です。そこで私が最もオススメしたいのが、「蒸し雑穀」。食物繊維やビタミン・ミネラル類のバランスを整えてくれるだけでなく、トッピングするだけで豪華さやオシャレ感が演出できます。常温保存が効くので、常備しておくと良いでしょう。

トレンド⑥:野菜を和えるソース

野菜を和えるソース(クリーミー玉子、クリーミーポテト) 最後に紹介するのは、カット野菜のパサパサ感や物足りなさを満たしてくれるアイテム。玉子やポテトを使ったクリーミーなソースで、ドレッシング代わりに使えば、ボリューム感もアップ。マヨネーズが好きな人にも喜ばれることでしょう。カット野菜の味わいに新しい世界観を与えてくれるユニークなアイテムです。 <文、写真/スギアカツキ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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