まずは写真撮影をするときにオススメのポーズのうち、
4つをご紹介いただきました。
笑顔のバリエーション
【1】微笑:目をぱっちり明け、口角頬筋を上げる(写真:上列、左から2番目)
【2】笑顔:目をぱっちり開け、歯を8本見せる(写真:上列、左から3番目)
【3】女優の笑み:目をぱっちり開け、歯と下唇に隙間を作る(写真:上列、左から4番目)
【4】優しい微笑み:1の目を細める(写真:下列、左から2番目)
写真を撮られるときに大事なのは、まずは
笑顔を作っておくこと。これには顔ヨガがかなり有効らしく、ほんの5分ほどの練習で、参加者の方の表情が驚くほどほぐれるのを実際に目撃しました。
次に大事なのは、
顔の位置や向き。
写真を撮られるときに、カメラマンの方がよく「顎を引いて」と言いますよね。それは、額から鼻にかけての“顔の面”をカメラと平行にするために必要なのだと気づきました。鏡を目の前に置いたときに、鏡と顔が平行になる位置に向けるように訓練すると良いかもしれません。
ということで、私も先生と試してみました。
小顔に見えます
実は私は笑顔にコンプレックスがあるので人前で笑顔になるのが苦手だったのですが、笑顔でいないと顔がどんどん下がってくると実感したのですね。
しかも、「今からなんて無理かな…」と諦めかけていたのですが、「何歳からでも、動かせば顔は作っていけますよ」と先生。先生の笑顔を励みに、今更ながら頑張ろうと思いました。
●間々田佳子先生プロフィール
顔ヨガ講師・顔ヨガアスリート(小顔づくり&印象UPのスペシャリスト)、アルゼンチンタンゴダンサー&講師(2010年タンゴダンス世界選手権 アジア大会 ステージ部門 チャンピオン)。『間々田佳子の顔ヨガでV字上げ』(ぴあMOOK)『ながら顔ヨガ』(生活シリーズ)など著書多数。各地で顔ヨガ講座を多数行うほか、2019年1月から
オンライン講座もスタート。
―
「美活(今さら)始めました」―
<文/にらさわあきこ>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】