お腹のぜい肉を削ぎ落とす、神エクササイズ2つ。くびれもゲット
こんにちは。ヨガインストラクターの高木沙織です。
年々脂肪が取れにくくなっていくお腹まわり。脇腹のお肉がつまめるのは当たり前。それを、「だってもう年だから」と諦めてしまっては脂肪はどんどん増える一方です。
それに、これからの季節は薄手のボディラインが目立ちやすい服が多くなります。なかには、海・プールに行く方もいるでしょう。そんなとき、「あー、やっぱりこのお腹は嫌だな」なんて思わないためにも、ちょっとした“進化系プランク”を取り入れることをオススメします(プランクとはエクササイズのひとつ)。
これまで、お腹痩せには肘をついて体を床と平行にする“プランク”が取り上げられてきました。もちろん、プランクは素晴らしいエクササイズで筆者も毎日取り入れているのですが、「姿勢を保ったままキープするのがツラい」という声も多くいただきます。静止しているより、動いている方が気が紛れてツラさが軽減されることもあるでしょう。
そんなみなさんに試してもらいたいのが、プランクの姿勢からお尻を上に持ち上げたり、左右に動かしたりするエクササイズです。
まずは基本のプランクのポーズを取ります。
(床に四つ這いになり、片足ずつうしろに下げてつま先を立て、片肘ずつ床につく)
そこから、お尻を持ち上げる~プランクの姿勢に戻るという動きを繰り返します。
1. 息を吐きながらプランクからお尻を持ち上げる
2. 息を吸いながらお尻を下げ、プランクの姿勢に戻る
息を吐くとき、お腹をしっかりとへこませるようにしてみてください。腹横筋(お腹を横から包むようにつながる筋肉)に効いてきて、お腹を引き締める効果を高められるでしょう。
回数は10回からを目標に。慣れてきたら増やしていきましょう。
お腹痩せの神“プランク”をアレンジ
腹部中央のプニプニお肉を引きしめる


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