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長い交際でもプロポーズなし…男性の「結婚コワイ」心理とは?

結婚を決断したポイントは話し合い

プロポーズ夫婦カップル「将来、彼女の親の面倒をどうするのかが気になり、そのことを打ち明けました。私たちで面倒を見るのなら金銭面を含めた準備が必要だからです。  彼女は『あたなだけに負担を強いること絶対にしない!』と誓ってくれ、一緒に支えていこうという気持ちになりました」(36歳・証券) 「結婚を意識していましたが、互いに収入や貯金などお金についての会話は避けており、そこがネックになっていました。けど、このままではダメだと思い、彼女に収入や貯金を含めた資産状況についてきちんと説明しました。  彼女も気になっていたらしく、これを機に本当の意味でお互い何でも話せる仲になれたと思います」(39歳・機械)  やはり本人同士で話し合うのがベスト。さりげなく会話を誘導してみるとか、女性の側から相手が聞きづらいであろうことを打ち明けてみるのもいいでしょう。いずれにしてもヘンにかしこまったりせず、お互いに何でも話し合えるような、そんな雰囲気を作っておくのがポイントです。

実際に結婚したら妻の変化を受け入れている男性たち

夫婦同棲カップルテレビ鑑賞 あと、「結婚して妻が変わった」という点については、なんだかんだ言っても受け入れている男性が多いため、それほど心配はないように思います。 「嫁が恋人同士のころと違うのは当然。彼女にも『変わったよね』と言われるし、そこはお互い様。愛情があるなら大した問題じゃないと思う」(45歳・不動産) 「ある意味、変わらないままのほうが怖い(笑)。小さなケンカは絶えないけど、彼女と子供がいるから頑張れるし、自分の生きるモチベーションになっている」(46歳・繊維) “結婚怖い”って要は一種のマリッジブルーなのかもしれませんが、裏を返せばそれだけ相手との結婚について考え、大切なものだと思っているということ。  プロポーズをなかなかしてこないのは、女性にとって、もどかしい限りですが、そんな状態の男性にプレッシャーを与えればかえって逆効果。“寄り添って!”とまでは言いませんけど、理解を示してあげるのがいいのかもしれませんね。 <文/トシタカマサ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
トシタカマサ
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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