Fashion

スカーフ、大きめピアス…小物ひとつでおしゃれ認定されるコツ

 こんにちは、ファッションスタイリスト&ライターの角侑子(すみゆうこ)です。普段のコーディネイトを格上げしてくれる存在の小物。みなさんは日頃から小物アイテムを取り入れていますか?
大ぶりアクセ

画像:WEAR

 実は組み合わせが難しく感じることもあってか定番のネックレスをつけるだけ……といったシンプル派の方が多いとのこと。確かにどの服装にどの小物を合わせれば良いのか、洋服の着こなしバランスだけでも大変なのに小物のことまで考えられませんよね。でも、だからこそおしゃれな小物使いをしている人は注目の的にもなるんです。  そこで今回は、誰でも簡単におしゃれさん認定される小物コーディネイトのコツをご紹介します。

本当に重宝するビッグピアスorイヤリング

 昨今、大ぶりなアクセサリーが主流となっています。みなさんも街中のショップでデザイン性の高いアクセサリーを目にしたことがあるのではないでしょうか。そんな時「こんな主張の強いアクセ、どうやってつければいいの?」と敬遠してしまう人こそ、ぜひ大ぶりのアクセサリーに挑戦してみていただきたいです。 小物アレンジ1 大ぶりのアクセサリーは確かに主張が強く個性的ですが、そのぶん全体のファッションコーディネイトをオシャレに見せてくれる効果を持っています。例えば、シンプルなTシャツにGパンのスタイル。普通に着ているだけだと、近所に出かける手抜きファッションに見られますがそこにデザイン性の高いピアス・イヤリングをONするだけでシンプルなカジュアルファッションに見られるのです。  普段のお洋服が定番アイテムばかりでコーデがマンネリ化している人ほど、大ぶりなアクセサリーを取り入れて。

スカーフはネックかバッグが主流

 数年前からスカーフを使ったアレンジコーデが流行して今やスカーフコーデは定番化していますね。一時期はペイズリー柄のバンダナがブームとなっていましたが、そのブーム自体はすでに落ち着き、現在は再びシルクスカーフの人気が浮上しています。  また、ヘアアレンジやベルトアレンジ、ブレスレット代わりと変化球の楽しみ方もあるいっぽうでやはり強く支持されている取り入れ方は、首まわりもしくはバッグチャームとしてのアレンジです。 小物アレンジ2 より今っぽいアレンジのポイントは細めのスカーフで首にフィットさせるように巻くスタイル。とくにチョーカー巻きもしくは、ねじり巻きは首にボリュームが出すぎないのでシンプルかつ華やかさ表現することができます。スカーフを首に巻くことに抵抗がありがちな首短めさんは、大きめのシルクスカーフをバッグの取手につけて全身スタイルにオシャレ感をプラスさせましょう。
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全身鏡で小物のバランスをチェック
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