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飲み会のコースって本当に得?外食で“残すムダ”を防ぐには

●外食で残った料理は「持ち帰りたい」と言ってみる

 外食時に余ってしまった料理。海外では持ち帰りが一般的だが、日本の特に大手のチェーン店だと「お断り」されることも多い。 「お店としては万が一の食中毒リスクなどを避けたいのと、飲食店の現場はパートやアルバイトが多く、細かな判断を指導しきれないという事情があるのでは。余ってしまったら、ダメモトでお店に聞いてみるといいと思います」 テイクアウト 何なら、テイクアウト用のパックを持っていって、自己責任で持ち帰ってしまう手だってある。

●備蓄食材は「ローリングストック法」で

「ローリングストック法」とは、レトルト食品や缶詰などストックしつつ、普段使いをしながら食べた分を少しずつ買い足すというもの。 「災害時は精神的にも不安定になりますから、口にするのは食べ慣れているものがいいと言われています。何より、非常食が気づいた時に賞味期限切れという事態が防げます」 =================== 「食品ロス問題」と大きく捉えると、別の世界のことになってしまいますが、「損をしない」「お得になる」ことだと思うと、がぜん、身近なことになるから不思議です。 「食品ロスの問題は、食べ物が「工業製品」化――大量に作って大量に消費されるものになり、どんどん売れてきたという背景があります。でも、時代が違う。もう飽和状態なんです。小売もメーカーも消費者もすべてが変わらなくてはいけない。  正直、食品ロス問題はどこから手をつけていけばいいのかわからないほど、入り組んで問題山積なんですが……ただ、これを改善していくと、みんなが得をする。それは、間違いありません」  できることから始めてみましょう! ― 食べ物を捨てすぎる私たち vol.4 ― 【井出留美さんプロフィール】 井出留美さん 博士(栄養学/女子栄養大学大学院)、修士(農学/東京大学大学院農学生命科学研究科)。ライオン、青年海外協力隊、日本ケロッグ等に勤務。3.11食料支援で食料廃棄に憤りを覚え、(株)office3.11設立。日本初のフードバンクの広報を委託された。著書に『賞味期限のウソ』『「食品ロス」をなくしたら1か月5,000円の得!』Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2018受賞 <文/鈴木靖子>
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