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女性ファン同士がモメるのって、アイドル業界だけ?野球の女性ファンに聞いてみた

ビジネス目線で応援する野球ファン

「ええ(笑)。野球ファンの場合は、各選手のファンどうしがケンカするというより、不満は監督や首脳陣に行く場合が多いですね。これは、男性ファンが多いことも関係しているかもしれません」 ――たしかに。男性ファンの場合は“ビジネス目線”で判断する人が多いように思えます。これに対して女性ファンの場合は、“彼女目線”で好きな彼をとりまく状況に怒りを向けてしまうケースが目立つのかも……。 「わかります。ただ、せっかく楽しむために応援しているのですから、なるべくおだやかに過ごせるといいですね」 ――同感です。ありがとうございました!

ジャニ活は楽しくやろう!

 応援する彼の幸せを願い、ときに怒ったり泣いたりするのがファンというものです。けれど、いつの間にか“楽しく応援している時間”より“他ファンと叩き合いをしている時間”のほうが長くなったり、いつもプリプリしていると気づいたら、ちょっと気持ちを切り替えてみるといいのでは。  タレントさんの中にも、ファン同士の諍いに胸を痛め、苦言を呈する人がいます。誰だって彼らを悲しませることは、望まないはず。  見つめるべきは、自担という海。砂浜の小競り合いに興じて、海を観る目が曇るのは残念です。人の言うことや噂話に疲れたら、気分転換をしたり、少し距離を置いてみて、今一度海だけをまっすぐ見つめてみてください。  楽しくジャニ活できる日が、増えていくといいですね。 <文/みきーる イラスト/二平瑞樹> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
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