リピ決定「卵×カリフラワーライス」で最強ダイエットメニュー
本当に、白米の代わりになるのか?
糖質ダイエットの流れで、「カリフラワーライス」が流行っています。ブームのきっかけはアメリカのようですが、日本でもココイチやモンスーンカフェなどの大手レストランチェーンで専用メニューが登場したり、家庭用もスーパーで見かけるように。特に、イオングループがプライベートブランドで発売する「冷凍タイプ」が人気なようで、品薄状態が続いているそうです。
カリフラワーライスの魅力は、「白米」の代わりとして食べると、糖質が1/25で低カロリー。食物繊維が摂取できるので、ダイエットには嬉しい強みを持っています。
しかし、みなさん。実際に試してみたことはありますか? 満足感はいかがでしょうか? 正直なところ、“物足りなさ”を感じている人は少なくないはず。なぜなら、「白い小さな粒」という共通要素はあれど、やっぱり白米とは全然違うからです!
そこで今回は、「白米の代わりに食べる」という考え方をやめて、おいしく食べることを重視したレシピ(もちろんダイエットにもなります!)を2つご紹介したいと思います。
カリフラワーライスは、サラサラ・パラパラしていて、白米のようなもっちり感は正直ありません。でもこの食感って、「クスクス」に似ていませんか? クスクスとは、小麦粉を原料とした粒状の食材。アフリカや中東を中心に、ヨーロッパでも愛される主食の一つです。そこでまずは、カリフラワーライスをクスクスに見立てて、美容ダイエットメニューを考えてみました。
【レシピ】
サバ味噌トマトのジンジャークスクス
●材料(2人分)
・サバ味噌缶詰(大) 1缶(150g程度)
・トマト水煮(カットタイプ) 1パック
・生姜 1片程度(チューブでも可)
・パプリカ(あれば) 1個
・カリフラワーライス お好み量
●作り方
(1)カリフラワーライスを平らな皿に乗せ、電子レンジで表示通りに温める。
(2)フライパンもしくは小鍋に他の材料をすべて入れ、混ぜながら3分~5分加熱する。面倒な人は、大きめな耐熱ボウルに入れてレンジ調理してもOK。
(3)カリフラワーライスの上に煮込んだソースを乗せれば完成。
アイデア①クスクスのように楽しむ





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