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「世界一ホットな女性」が極上ボディをキープする食べ方「80-20ルール」

 男性誌マキシムが選ぶ「世界で最もホットな女性100人」が発表された。今年のナンバーワンに輝いたのは、「世界一」の美しさを誇るオリビア・カルポ(27)。見ていると思わずうっとりしてしまう最強美女オリビアとはどんな女性?
オリビア・カルポ

オリビア・カルポ

 このマキシム誌による毎年恒例の人気企画。過去には、ケイト・アップトンヘイリー・ボールドウィンステラ・マックスウェルらが選ばれている。そうしたトップモデルたちと同じ称号を得たことについて、オリヴィアは同誌の表紙インタビューでこう喜びを表している。 「正直なところ、小さい頃からずっと夢見てきた。とても謙虚な気持ちになります。私が長年、尊敬してきた女性たちが過去に受賞してきたものだから。これは、多くの女性たちにとっての勝利だと思う。だって、女性のひとりとして達成された私の勝利は、すなわち、すべての女性にとっての勝利だと思うから」  さらに、マキシム誌による写真を何枚かインスタグラムで公開したオリヴィア。クラシックなモノクロ写真で魅せているのは、引き締まったボディと美尻。男性にとって非常に魅力的なのはいうまでもないが、女性から見ても、思わずうっとりする美しさである…。
 1992年5月、アメリカ東部ロードアイランド州生まれ。イタリア系とアイルランド系の血を引く両親のもと育ったオリビアは、5人兄弟の3番目。元ミュージシャンだった親の影響もあり、小さいころからチェロを習っていたという。  ボストン大学で芝居などを学びながら、モデルとしても活動を開始。2012年、地元でミス・ロードアイランドに選ばれた後、ミスUSAを受賞。さらに、世界一の栄冠を競い合う美の祭典でミス・ユニバースにも選出された。  だが、モデルとして活動するにあたり、両親から大反対されたことも今回明かしている。 「モデルや美の追求といったものが両親は大嫌いだった。ドレスアップしたり女の子らしくしたりするといつも、母親は『何でそんなことするの?』っていう感じだった。そういったものを2人は空虚と見なしていて少し怖かったのね。ミス・ロードアイランドになった日も見に行きたくさえなかったって。父親は野球中継をずっと聴いていたわ」 「そして私が優勝したら『わかったよ。いいものなんだろう』って感じになった。そしてその後私はミスUSAになった。その6か月後にはミス・ユニバース。そしたら『そうか、これはちょっとすごいかな』って感じたみたい」
 モデルやコンテストの世界で存在を示したことがその後のキャリアに役立ったとして、「私は何年も前にミスUSAに準優勝したハル・ベリーのような人を見て、『彼女のキャリアに役立っているじゃない。トライしない理由なんかない』って思った」 「ステージでの存在感を示す機会よ。体を絞って、人々と出会う。そして自分の居場所を見つけるために必死で働く。優勝するなんて思っていなかったわ」

「最悪の負け犬」と悩んだ子供時代

 いまでは美しさで「世界一」の称号を得たオリビアだが、子供時代は自身のことを「最悪の負け犬」だと感じていたことがあったと明かしている。小さかった頃、かなりぽっちゃりしていた上、運動も得意じゃなかったという。  そうした劣等感もあってか、チェロの練習に打ち込んだというオリビア。だが突然、背が伸びて引き締まった体になり、全く別人のようになったという。それでここまで美しくなるなんて、なんとうらやましい!  カルティエやロレアルといった世界的企業を相手に仕事をしてきたオリビアはいまやトップモデル。ここ最近は、米国内で絶大な人気を誇る「スポーツ・イラストレイテッド」誌の水着特集号に参加し、話題となっている。
 こんな美ボディをキープするには、さぞストイックな食事制限と節制が必要になるだろうと想像するが、本人としてはそこまで厳しく制限しているつもりはないという。  これまでのインタビューでは、食事は「80-20ルール」に従っていると明かしている。そのルールとは、ゆで野菜やパイナップル、バナナ、ヨーグルトといったプロテインや食物繊維を多く含むクリーンな食事をとる割合が80%。撮影などを控えているときはこうした食事をとり、炭水化物や砂糖、アルコールは一切取らない。  だが、イタリア系の家系であり、家族でレストランを経営するだけあって、ピザやパスタも大好きだというオリビア。あと20%のところで、自分の好きなものを食べているそう。ただ、こうした高カロリーなものを食べた翌日はヘルシーなものを食べ、しっかりエクササイズを行うという。  世界屈指の美貌を誇るトップモデルだけあって、強弱のバランスをしっかりつけ、自己管理を徹底しているところはさすが! ちなみに、オリビアの美肌の秘訣は緑茶。ビタミンCが豊富に含まれている緑茶を毎日愛飲しているそうだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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