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原田龍二みたいな“雑不倫”は多い…既婚男性からのヒドい仕打ちエピソード

恋人との破局で寂しくて、つい上司と不倫関係に…

社内不倫

写真はイメージです(以下同じ)

 鹿島佐保子さん(仮名・27歳・会社員)は、上司のFさん(44歳・既婚)と酔った勢いで肉体関係になってしまいました。 「私が、5年間付き合って結婚間近だった恋人と別れたばかりだったのもあり、寂しくてつい…でも1回だけのつもりだったんですよ」  ですが、それからFさんが優しく話しを聞いてくれるようになり…寂しくなると、会ってホテルに行く事が度々ありました。 「Fさんが『心配しなくても、佐保子ちゃんは充分魅力的だよ』とか『佐保子ちゃんといる時は、ひとりでいる時よりリラックスできるんだ』と言ってくれて…Fさんの愛を感じていましたね」  そんなある日、Fさんから2泊で温泉旅行に行こうと誘われた佐保子さん。 「妻には出張だと嘘をつくので大丈夫だと言われて…ちょっと気分転換もしたかったし、Fさんにべったり甘えられる良い機会だと思い行く事にしたのですが…」

生理が来たと言ったら旅行キャンセル

電話口 旅行の前日に、生理になってしまった佐保子さん。 「大丈夫だと思っていたのですが、ちょっと予定とズレてしまって…それで、一応Fさんから電話がきた時にその事を伝えたんですよ」  すると、ため息をつきながら「じゃあ、今回は無しにしようか」と旅行をキャンセルされてしまい…。 「なんだ、結局ヤレないなら私と一緒にいたくないんだ?と…ガッカリしましたね。Fさんのため息がまるで“大事なタイミングで生理なんかになりやがって、使えねー女だな”と言っているようでした」  その後Fさんから、連絡がきても無視し続けている佐保子さんなのでした。  ヒドい目に遭ってしまった2人のエピソードを反面教師にして、雑に“都合のいい女”扱いされる不倫をしない事がいちばんではないでしょうか。 <文&イラスト/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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