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TV番組観覧に誘う美人同僚のウラの目的は…笑顔でおとしいれる女たち

 子供の頃から、大人になった今でも…女子同士がおとしいれあうシチュエーションは無くなりませんよね。しかも笑顔で近づいてくるのでタチが悪い。
卑怯な女性

写真はイメージです(以下同じ)

 今回は、最近そんなシチュエーションに巻き込まれた女性2人にお話を聞いてみました。

美人の同僚女性にテレビの観覧に誘われて

 中嶋裕美さん(仮名・28歳・契約社員)は、ある朝、同じフロアで働くS子さん(26歳)に声をかけられました。 「ふだん、ほとんど話す事はなくて、あいさつを交わす程度のS子さんから急に『テレビ番組の観覧に一緒に行かないか』と誘われて、正直驚きましたね」  なんで自分が誘われたのか不思議でしたが、その番組は裕美さんが毎週楽しみに観ていたものでしたし、美人のS子さんからニコニコ感じよく誘われて嬉しくなりOKしたそう。 「どうもS子さんは、番組観覧やエキストラを派遣する事務所に登録してるみたいで」  今回は同伴者も連れていけるからとS子さんに言われ、裕美さんは気楽な気持ちで観覧に参加してみる事にしました。 「いざ行くとなったらワクワクしてきて、つい、いつも一緒にランチを食べてる同僚にS子さんに誘われた事を話したんですよ」  すると、彼女も以前S子さんから観覧に誘われた事があるそうで…。 「彼女に、どうだった?楽しかった?と聞いてみたら『うん、まぁ…』と苦笑いというか、微妙な表情を浮かべて多くを語らなかったので、なんだろう?と思っていましたね」

「私の楽しみに付き合ってくれてありがとう!」と言われた

化粧直し そして、観覧当日がやってきました。 「S子さんと一緒にスタジオのあるビルの前まで行くと、30人位の女性が次々と受け付けを済ませているところでした」  裕美さん達も受け付けを済ませて、列の後ろについて行くと今日収録するスタジオに到着したそう。 「普段テレビで観ているセットが実際にあって興奮しましたね」  そして、収録前にトイレに行くと念入りにメイクをなおしをするS子さん。 「こんな非日常的な体験をさせてもらって、S子さんありがとうと言ったら『そんな、こちらこそ私の楽しみに付き合ってくれてありがとう!』って満面の笑みを浮かべていました」  そして、スタジオの入り口に戻ると…。
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見た目で選別され、彼女と座席を離された!
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