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死んだおばあちゃんが夢で謎の忠告を…私たちの不思議な体験

 あなたは偶然では片付けられない不思議な体験をした事がありますか? 第六感が働いたのか、はたまた虫の知らせか…。 青空 今回は、そんな体験をした2人の女性に話を聞いてみました。

昨年、かわいがってくれた祖母が亡くなった

 坂本綾子さん(仮名・32歳・派遣社員)は、子供の頃からかなりのおばあちゃん子でした。 「両親が共働きだったので、よく面倒見てもらっていましたね。祖母の影響で私は今でも、ひじきの煮物や、きんぴらごぼうなどの常備菜を欠かさず作る和食党になったんですよ」  綾子さんが大人なってからも、定期的におばあちゃんの家に遊びに行き、2人の好物の虎屋のようかんを食べるのが楽しみだったのだとか。
「ですが昨年、祖母(75歳)が肺炎で亡くなってしまったんです。ショックでしたし、本当に寂しかったですね…」  生前、おばあちゃんに「綾ちゃんの花嫁姿を見るまでは死ねない」と言われていた綾子さん。 「ホントそれだけが心残りで、花嫁姿を見せて安心させてあげられたら良かったのにって思います。なので、ごめんねって毎日祖母に手を合わせていたら…」

急に彼氏ができ、結婚前提のお付き合い&同棲開始

 急に人数合わせで呼ばれた合コンで知り合ったKさん(30歳・会社員)から猛烈にアプローチされ、出会って2ヶ月でお付き合いをする事に。 「しかもKさんが『結婚を前提としたお付き合いをしたい』と言ってくれて、いきなり同棲する事になったんですよ。4年ぶりに彼氏ができただけでもとまどっているのに、ホント急展開過ぎて!」  そのままKさんの部屋に引っ越しをした綾子さん。2人の生活がスタートした数日後に…。 「祖母が夢に出てきたんですよ。もう嬉しくなっちゃって思わず『すごく優しい彼氏ができて一緒に暮らしてるよ』と報告しました」  おばあちゃんは、ニコニコと綾子さんの話を聞くと、表情が一変し…何かを訴えかけるように電気コードの束を持ち、それを床に叩きつけだしたそう。 「祖母が私の目を見つめて、一生懸命電気コードを叩きつけながら近づいてくるのですが…何を伝えたいのかさっぱり分からなくて」  目が覚めてからも、その夢が気になって仕方がありません。 不思議なおばあちゃんの夢
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おばあちゃんからの忠告の夢だった?
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