女性を悩ます帰省ストレス。同じ話をくり返す母親がつらい
イライラを最小限にする会話法
親孝行も兼ねて、できる対策がいくつかあります。まず、会話を合理的に終わらせようとしないこと。そして、キーワードから3ネタくらい引き出すことです。
上の会話なら、“ファミレス”、“山形のおじさん”、“お肉”がキーワード。
最後にファミレスに行ったのはいつか? そのとき食べたメニューの感想は? 店員に知人はいたか? 山形のおじさんの近況は? いとこたちの様子は? お肉はどう料理する? 今、焼き肉のタレは何を使ってる? とか。
なんでもいいのですが、ゆるく長く、会話のキャッチボールができる状況を作ってあげると、お母様もゾンビ製造に勤しまなくていいはずです。
都会であわただしく過ごしていると、実家ののんびりリズムにはがゆさを感じることもあるでしょう。けれど、ものは考えよう。決着を無にされていら立つなら、会話にテーマを与えて母にガス抜きさせてあげればいいのです。
ゾンビ会話を幸せトークに。楽しい帰省になりますよう、お祈りしています!
<文/みきーる>
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ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!』
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