ロッテとキッコーマン飲料の商品担当者さんに試飲してもらうと…
今回シズリーナは、「
雪見カレーヌードル」でお世話になったロッテと、「
シャリシャリ豆乳冷やし中華」でお世話になったキッコーマン飲料の各商品担当者に連絡。シズリーナ考案の「爽作豆乳バナナシェイク」を試飲していただけることになりました!
今回の企画内容を商品担当者には公開しないまま、会議室へお呼びしたので少々緊張感が漂います。
キッコーマン飲料は、2018年から豆乳を凍らせて食べる「豆乳アイス」がSNSを中心に話題となり、「豆乳アイス」専用かき氷機を大手玩具メーカーとコラボして発売するほど。一方、ロッテは、「爽」のほかにも「雪見だいふく」「クーリッシュ」など、ヒット商品を多数販売しているアイスメーカー。両社ともに勢いのある商品同士の掛け合わせですので、担当者のリアクションが気になるところです。
黙々と「爽作豆乳バナナシェイク」を作る、わたくし、シズリーナ。

30秒で「爽作豆乳バナナシェイク」の完成です! さぁー試飲タイムです!

担当者は無言で「爽作豆乳バナナシェイク」をテイスティング。

キッコーマン飲料商品担当 荻生氏、ロッテ「爽」商品担当 久野氏
試飲後、互いに顔を見合わせ語り始める。
「いやー、これはおいしい! 豆乳飲料(バナナ)とアイスがこんなにマッチするとは知りませんでした。バナナや紅茶など味つきの豆乳飲料は28種類フレーバーあるのですが、その中でもバナナは老若男女から人気の高い定番商品です。アイスとの掛け合わせで『ミキサーを使わず簡単にできる』のは魅力的ですね。
手軽にできるので、『おやつ作り』の一つとして、夏休み中の子どもと一緒に作れそうです」とキッコーマン飲料の荻生氏。

ロッテ・久野氏は「爽作豆乳バナナシェイク」について
「爽の特徴である微細氷が豆乳飲料(バナナ)と混ぜ合わせているのに溶けてないことに驚きました。フローズン感もしっかりと味わえ、爽快感あるドリンクですね」と「爽(バニラ)」と「豆乳飲料 バナナ」の掛け合わせは担当者から大好評。

ここまで好評だと、他のフレーバーとの掛け合わせも試したくなりました。しかし、味が28種類もあるということには驚きですね。なぜ、豊富なバリエーションを用意できるのか疑問に思ったので取材後にこっそりキッコーマンの荻生さんに聞くと…。
「当社には、豆乳のベース(プレーン)となる大豆のクセを取り除く技術があるので、いろんな味を作り出すことができます」と教えてくれました。
つまり、爽のバニラアイスを使用することで簡単に様々な味のフローズンドリンクが作れるので、皆さんも自分好みの“爽作豆乳◯◯シェイク”を作ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに、盛り付け方を工夫すれば可愛さ満点になりますよ。

<文・写真/アイスジャーナリスト シズリーナ>
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