バチェラー3・友永真也氏の王子力が凄まじい。これは本性なのか?|辛酸なめ子
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【いまどきの男を知る会 ファイルNo.17 友永真也氏の王子力】
9月13日からAmazon プライム・ビデオで始まった「バチェラー・ジャパン」シーズン3(毎週金曜日に最新話を配信)。20人の女性たちが1人のバチェラーを奪い合うリアル婚活サバイバル番組です。3代目バチェラーに選ばれたのが、友永真也氏。貿易会社を経営するフランス育ちの実業家で、医者の父親は医療法人を経営しています。紹介動画では赤いフェラーリを乗り回す姿が。
「求めているのは心が強い女性」「今回の長い旅で自分自身成長できるかなって」と、正論っぽいことを語りながら、ゴージャスなバスルームでシャンパングラスを傾ける姿(入浴中の飲酒は危険です……)が動画におさめられていました。こういう番組に出る実業家って、ギラギラしていてうさんくささが漂っているのでは? と半信半疑で番組を観はじめました。
パリッとしたスーツ姿で登場した友永真也氏。実業家界にはあまりいなさそうなタイプの、絶妙な濃度のイケメンです。例えれば、キムタクと向井理と織田裕二を足して割って、若干ゴージャス松野のスパイス(オールバックと日焼けのせい?)を振りかけたような……。どう見てもモテまくっていそうですが、これまで自分のタイプの女子とばかり付き合っていたけれど結婚にいたらず、もしかしたら自分の本当のタイプは違うのかもしれない、という思いに至ったとのこと。
第一回目を見て感じたのは、友永真也氏の体力と博愛精神。屋外のロケ場所で、ずっと立ち続けて次から次へとやってくる女性20人の本気を受け止め続けなければなりません。体力に関しては、本人も「大丈夫ですよ、体強いんで」と公言。普通なら疲労の色が濃厚になったり、投げやりになったりしそうなものですが、友永氏は、終始変わらず、笑顔で目をまっすぐ見て女性たちと会話していました。
ふだん彼の周りにはいなさそうな個性派の女性たち(DJやアニメ声のブリっ子など)にも平等にナイスな態度で接しています、若いイケメンにありがちな傲慢さとして、好みのルックスじゃない女性相手だとぞんざいな態度になってしまったりしますが、友永氏の場合は全くそんな気配がなく、これはガチで好青年なのかもしれない……と思えてきました。瞳もどことなく澄んでいるような……。女性たちも生身の彼と接してどんどん好きになっていっているのが見てわかりました。
でも、回を重ねるごとに、ただの良い人ではなく、基本は草食ではなく肉食系、関西人らしいフランクさとノリの良さが出てきました。女性たちの名前を瞬時に覚える記憶力に驚きましたが、さり気なく名前で呼んだり、肩や腰に腕を回したり、スキンシップが極めて自然です。中高をフランスで過ごしたからでしょうか。
「めっちゃ照れるやん」「素敵やわ」と、関西弁で距離を縮めます。「もっとはじけてほしい」「テンションを上げてほしい」「僕がはっちゃけて全員の殻を取ってやろう」「つまらなそうだと距離を感じる」といったノリ重視のコメントが目立っていて、内向的な女性だと厳しいものがあります。家族を大切にして、タフで明るくて、運動神経もそれなりにあって、犬好きで、リアクションをちゃんとする子が好みのようです。
女性たちの中には突然キスしたり、ハンモックで脚を絡ませたり、またがってマッサージしたりと肉体的なアプローチを仕掛ける猛者もいました。普通のおじさんなら目尻が下がってエロ目になるところですが、友永氏は人間としての理性的な表情を保っています。とくに下半身も反応していないようでした。恥ずかしさと嬉しさをないまぜにした素直な表情が好感度大です。


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ガチで好青年かもしれない

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そこはかとなく松岡修造みを感じる

女性たちとほぼ裸のふれ合いに下半身は…
