空港で神対応をみせた大物俳優。私生活では息子と絶縁寸前か?
新作映画のプロモーションのため、つい数日前に来日したハリウッドの大物俳優ブラッド・ピット(55)。成田空港では、出迎えたファンと気さくに写真撮影したり、サインを書いたりと、まさに「神対応」をみせた。
日本でご機嫌な様子をみせていたブラッドだが、この直前には息子のマドックス(18)が、マスコミの突撃取材で父との関係について言及。不仲が噂される父について問われた息子の反応は、あまりにも素っ気ないものだった。
ブラッドの息子マドックスは、元パートナーであるアンジェリーナ・ジョリーとともに、カンボジアから迎えた養子。 2016年にプライベートジェット内で、父ブラッドと激しいケンカを広げたとされているのが、このマドックスだ。このときの父子の争いがきっかけで、ブラッドとアンジェリーナが離婚するに至ったともいわれている。 今年の夏より、韓国の延世大学校で学んでいるマドックスだが、どうやら父との関係は修復されていないようだ。 イン・タッチ誌が入手した動画の中では、大学付近でパパラッチから父がキャンパスを訪問する予定はあるのかと尋ねられたマドックスは、こんな冷たい返答をしている。 「知らないね。何のこと」 また、父と絶縁状態なのかと突っ込まれると「なるようになる」とだけ答える姿が映されている。 マドックスが今月から同大学に通い始めた際、アンジェリーナは息子を送りに来ていたものの、ブラッドの姿は見えなかった。それもそのはずで、ブラッドは、マドックスの留学について事前に知らされておらず、報道で初めて知ったといわれている。 当時関係者はUsウィークリー誌に「ブラッドは最近、あまりマドックスと過ごしていません。ですからブラッドが(マドックスに会いに)行くことはないでしょう」と話していた。 さらに、「マドックスは、自分がブラッドの息子であるとは考えていない」と話す関係者もいるようだ。 アンジェリーナがブラッドとの11年間の関係に終止符を打つべく離婚を申請した際、マドックスとブラッドの争いについて児童福祉課が調査に乗り出したものの、結局ブラッドに落ち度はなかったと結論付けられていた。 泥沼の親権バトルを繰り広げていたころ、アンジェリーナは単独親権を強く求めていたといわれている。しかし、「子供が父親と母親と健康的で強い絆を持つことが重要」という裁判所からの指示もあり、今ではブラッドも子供たちとの時間を持つことができるようになっている。 それでも、父になかなか心を開こうとしないマドックス。そんな息子との関係について、ブラッドは「マドックスがもっと大人になれば仲良くなれるかもしれない」と望みを抱いているという。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>Brad Pitt was all smiles after arriving in Japan after his son Maddox Jolie-Pitt spoke out about their strained relationship. https://t.co/yW6hFm1ogr
— Us Weekly (@usweekly) September 11, 2019