Lifestyle

激務の航空会社に勤めていた女性が、今でもうなされる当時の悪夢

今でも見るグラホ時代の悪夢

 とにかく時間に追われて過ごしたグラホ時代。現役の頃は夜になると電池が切れたかのように爆睡です。仕事の夢を見た記憶はあまりないのですが、退職してから現在に至るまでときどき見る悪夢があります。 今でも見るグラホ時代の悪夢 それは、チェックインを進めているのになぜか終わらないという夢。名前を探しても該当者が見つからない、パスポートをスキャンしても読み込まない(手入力という手段もありますが)、受託手荷物のタグが出続けて止まらないなど何かしらのトラブルばかりが発生し、時間だけがどんどん過ぎて上司からは急かされ、焦りながら必死に格闘するのです。  夢のなかの私は冷や汗をかきながら必死。なのですが、結局問題は解決しないまま。バッと飛び上がるように体を起こして目覚めるのです。きっと、当時の強い意識?のようなものが頭の片隅に残っているのでしょうね。  ちなみに現在の私は当時の名残からか、いまだに超時間厳守。これはちょっとした自慢でもあるから、過去の大変な思いも悪いものではありません。 <文/高木沙織> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ