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人気爆発中、男子アイドルオーディション番組 『PRODUCE 101 JAPAN』 の魔力とは

圧倒的センター 川尻蓮

 本編が配信される前から配信されていた「ツカメ~It’s Coming~」でセンターをつとめていた彼は、これまで数々のアーティストのバックダンサーとして活躍してきただけあって、ダンスの実力はトップクラス。  K-POPペン(ファン)たちの心をつかむビジュアルで、近寄りがたそうに見えながら、実は仲間想いでほかの研修生からも頼られ、さらにはほめて伸ばすタイプ。つねにトップに君臨しながらも鼻につくことのない、圧倒的センター。もうちょっと天狗になってもいいのに! と思いながら、そのままでいてねと母親心がうずく。6週目2位。

可能性は無限大 川西拓実

 170cmという小柄ながら、ダイナミックなパフォーマンスと、一度見本を見せればそのまますぐにできてしまうという文句の付け所のない身体能力を持つ。日本人が好む愛らしいビジュアルと、控えめに見えて内側で野心を燃やすタイプと見た。これまですべてが完璧なので、彼が大きな壁にぶつかって苦悩するシーンは見てみたい。ただ、落ちて欲しくはない。6週目1位。

誠実・努力家・物静か 結婚の挨拶は顔パス 豆原一成

 現役高校生でありながら、子供たちにダンスを教えている先生。地元を自転車で通学する姿に誰もが初恋をささげたいと思うリアコ枠。圧倒的なダンスと、あまり感情を表に出さないミステリアスな感じもありながらも、なかなか1位を取ることができない。2位という素晴らしい結果を取りながらも、悔しくてついに号泣してしまう姿に、国民プロデューサーという名の母たちがみんなで守ろうとと誓った。趣味はメルカリで服を見ること。6週目4位。

圧倒的ビジュアル担当 安藤誠明

 顔がいい。この顔は天からのプレゼント。そして、このオーディションに出るまではダンスも歌も経験なく、船でのお仕事をしていたんだとか。歌声がとてもよく、最初からトレーナーにボーカルを認められた実力者。朴訥(ぼくとつ:飾り気がなく口数が少ない様)とした雰囲気もあるが、自分のウィークポイントがダンスだと知り、必死にそこをカバーしようとする姿は好感度しかない。そしてやはり顔がいい。6週目11位。

夢を叶えて欲しい最年長 イ・ミンヒョク

 韓国で練習生として5年間努力するもデビューの夢は叶わず、このオーディションに参加するまではYouTuberとして活躍していた努力の人。持ち前のやさしさと、責任感の強さで、自分よりも他の練習生の教育に力をいれてしまうことも。最終的に自分がランキングとしてあまり芳しくない順位になると、「僕のせい」と泣いてしまうことも。実力はあるのになかなか報われない不憫さ、絶対に夢を叶えて欲しい。6週目38位。
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まだまだいるよ、注目の研究生
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