“たるみ尻”を引き上げる、おしり体操。奇跡の美ボディ85歳が教える
きくち体操の魅力は、難しい決まりもなく誰にでもできるところ。「素足になって動きやすい服装で」「回数は気にせず、とにかくゆっくり、目を開けて、ていねいに」といった、ささやかな注意事項以外、守るべき点はありません。だからこそ続けやすく、モチベーションも下げずに済むのでしょう。
1. よつんばいになって脚を上げる
手の指は開く。肩は下げてラクにする。ひざを伸ばしておしりの力で脚を上げる。
2. 限界まで脚を上げる
もう限界! と思う高さまで上げて、おしりを使っているなと感じ取れたらゆっくり3つ数える。もう一方の脚も同様に。

※よつんばいになって脚を上げるポーズから開始します
1. ひざを伸ばして股関節をまわす
脚で円を描くようにもものつけ根からまわす。1周を5秒くらいかけて、使っている筋肉を感じとりながらゆっくりまわす。逆まわいもする。もう一方の脚も同様にする。
脚を上げる、脚をまわす、どちらも単純な動作に見えて、やってみるとなかなかしんどい。とはいえ、短時間の体操ながら効果はバッチリのようで、私も日毎に脚が上がりやすく、股関節がまわしやすくなってきました。
もしつらくなったら冒頭の、「今この瞬間も年をとっているし、明日も年をとるのよ!」という一言を思い出し、おしりに活を入れようじゃありませんか。
―小説家・森美樹のブックレビュー―
<文/森美樹>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
おしりに力をつける体操(1)

おしりに力をつける体操(2)
1. ひざを伸ばして股関節をまわす
脚で円を描くようにもものつけ根からまわす。1周を5秒くらいかけて、使っている筋肉を感じとりながらゆっくりまわす。逆まわいもする。もう一方の脚も同様にする。
脚を上げる、脚をまわす、どちらも単純な動作に見えて、やってみるとなかなかしんどい。とはいえ、短時間の体操ながら効果はバッチリのようで、私も日毎に脚が上がりやすく、股関節がまわしやすくなってきました。
もしつらくなったら冒頭の、「今この瞬間も年をとっているし、明日も年をとるのよ!」という一言を思い出し、おしりに活を入れようじゃありませんか。
―小説家・森美樹のブックレビュー―
<文/森美樹>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】森美樹
小説家、タロット占い師。第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『私の裸』、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)、『わたしのいけない世界』(祥伝社)を上梓。東京タワーにてタロット占い鑑定を行っている。X:@morimikixxx
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