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最新・毛玉取り機が超進化。軽いし静かなのに、ごっそり取れる

おもしろいぐらいに毛玉が取れる「毛玉とり Hoosoome」2099円

 次に試してみたのが、Amazonでも人気の商品 「Hoosoome」(2,099円)です。直径65ミリの大型刃がウリのこの商品は、サイズも少し大きめなのですがとにかく軽いです。
「毛玉とり Hoosoome」2099円

「毛玉とり Hoosoome」2099円
(画像:amazonより)

 サイズは先ほどの『毛玉トレタ』よりもひとまわり大きいものの、重さは「Hoosoome」のほうが軽いです。超軽量!  軽くスウェットに置いて、すべらせるだけでカンタンに毛玉が取れていきます。するすると毛玉が取れていくので、生地を切っている感じもしません。刃の直径が大きいので、あっという間に広範囲の毛玉がなくなりました。音も控えめで、毛玉取り機特有の「バリバリ」という音も気になりません。スルスルと面白いほど毛玉が取れました。軽量で音も静かです。とにかく毛玉がよく取れます。

電池の消耗を気にしないで一気に使える

 こちらの商品はUSBで充電でき、電源コードもついているので気がついたときに、すぐに使えるのがいいです。電池がない~なんて心配はありません。気持ち良いくらい毛玉がよくとれるので、クローゼットから毛玉の気になる冬服を取り出して、無心で毛玉を取っていました。
「毛玉とり Hoosoome」2099円

「毛玉とり Hoosoome」使用前

「毛玉とり Hoosoome」

「毛玉とり Hoosoome」使用後

 こちらの商品はサイズが少し大きいので、広範囲の毛玉を取るには最適なのですが、裾まわりやカーブなどの細かいところは、手の向きなどを何度も変えて毛玉をとることになります。ここが大きめ刃のデメリットかもしれません。  とはいえ、するすると毛玉は取れます。  数年ぶりに毛玉取り機を使用したのですが、最近の毛玉取り機は驚くほど進化をしていました。どちらの商品もコンパクトで使いやすく、カンタンに毛玉が取れて衣類がよみがえります。無駄に生地を削り取っていくわけではなく、ひっかかりもありませんでした。  冬のオシャレをもっと楽しめそうです。

編集部員も試してみた

TESCOM「毛玉クリーナー【毛だまトレタ】/KD501」(2,178円) 編集部員は二つのうち、「満足度92%」の真髄を見るべく、「毛だまトレタ」を実際に購入して試してみたところ……。
TESCOM「毛玉クリーナー【毛だまトレタ】/KD501」(2,178円)

(左)使用前(右)使用後

 Tシャツの首もとの気になる毛玉も、愛猫がくつろぐソファーのカバーの毛玉もするっとサヨナラしてくれました。
TESCOM「毛玉クリーナー【毛だまトレタ】/KD501」(2,178円)

ソファーでくつろぐ愛猫

TESCOM「毛玉クリーナー【毛だまトレタ】/KD501」(2,178円)

(左)使用前(右)使用後

 タイツの毛玉も履いたまま取れるそうなので、ひとしきり衣替えの毛玉取りを終えた後も、活躍してくれそうです。ただ、大量に、そして広範囲にかけたいのであれば「Hoosoome」のような大きな刃が特徴の物のほうがよかったかもしれないな……とも思いつつ、無心に夏用のベッドカバーの毛玉を取り続けました。 *1:TESCOM購入者お客様アンケート結果(N=375) <文・写真/瀧戸詠未> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
瀧戸詠未
大手教育系会社、出版社勤務を経てフリーライターに。教育系・エンタメ系の記事を中心に取材記事を執筆。Twitter:@YlujuzJvzsLUwkB
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