人気女性タレント、恋人と浮気疑惑のモデルに「2人を許す」とコメント。なぜ?
今年2月、当時パートナーだったNBA選手トリスタン・トンプソン(28)と妹の親友ジョーディン・ウッズ(22)が浮気したと報じられたクロエ・カーダシアン(35)。
その後、クロエとトリスタンは破局、ジョーディンは世間の批判にさらされた。まれにみるゲスな浮気騒動から約10か月。自分を裏切ったとされる2人について、クロエが胸中を明かした。
今年2月、当時交際中だったトリスタンが、妹カイリー・ジェンナーの親友であったジョーディンとキスしたことが発覚した際には、大ショックに陥ったクロエ。しかし、このたびSNSで「2人を許すことにした」と明かした。
リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」の放送後、トリスタンに優しすぎる! と視聴者から批判が殺到したことを受け、クロエはインスタグラムのストーリーにこう投稿した。
「先週の『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』のエピソードについて色々コメントが寄せられているみたいね。もう私はもちろん、みんなにとって終わったことになっているはずだからこの件について話すのは嫌なんだけど……何もないところに、人がわざわざ問題を起こそうとすることにうんざり」
「私は誰に対してもネガティブな思いや嫌悪感なんて持っていないの。本当よ。人生は短いんだから。私たちは皆、同じ人間であり、この人生というものをやっていこうとしてる。そんな中、私がどうやったら他人を非難する権利を持っているというの?
もちろん、私は傷ついたり、心を痛めたりする。そんなことない振りするのは不自然でしょ。でも個人的には、嫌悪の気持ちをずっと持っていたくない。私は人生に平穏を求めてるから。結局、嫌悪を持ち続けて傷つくのは自分」
「だからネガティブな気持ちを持ち続けて、自分の心とエネルギーを汚さないことにしてるの」
「許しの心は強さであって、弱さではない。私は人を許すことはできるけど、その人たちのふるまいを受け入れているわけではない。私のスペースを守る権利がある。この人生でなりたい自分になるか、なりたくない自分になるかを選択する権利もある。他人の幸福を心から望む権利だってある。
だからといって、その人たちと親友である必要はない。私の人生に関わった全ての人たちには美しい恩恵だけを望んでる。その人が私に対して何をしたか、していないかに関わらず」
視聴者から批判を受けた先週のエピソードでは、ヨリを戻したがっているトリスタンを応援するクロエの親友たちが登場。「クロエはトリスタンと良い関係を築こうとしている」と話し、クロエに贈るためのジュエリーをトリスタンと一緒に選ぶという内容だった。
しかしこの番組を見たファンからは不満が噴出。というのも、トリスタンにはこれまで何度か浮気疑惑があるからで、番組ファンはクロエが裏切られたことを決して忘れないし、許さないと憤っているのだ。さらに、復縁をもくろむトリスタンを応援するクロエの親友たちにも怒りの矛先が向けられたようだ。
これについてもクロエはツイッターで反論。「私のことについて、人からいろいろ言われるのは慣れてるわ。でも、私の友達のことをいろいろ言うのはやめて」
トリスタンとの間に1歳の娘をもつクロエ。それだけに、娘の父親であるトリスタンと良好な関係を築こうとしているようだが、ファンは納得がいっていないようだ。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
そして、かつて公然と批判していたジョーディンについても言及したクロエ。自分はもうその一件を過去のものとしており、自分を傷つけた行動を許していることを綴ると同時に、幸せを願うコメントで締めくくっている。Khloe issues a lengthy message to “anyone who played a role in my pain” (via @toofab)https://t.co/30IF2vbSgO
— TMZ (@TMZ) December 6, 2019



