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2位は「わた定」吉高由里子。今年の“共感したドラマヒロイン”ランキング

3位 米倉涼子 ドクターX ~外科医・大門未知子~ 22%

(※画像:木曜ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』テレビ朝日公式サイトより)米倉涼子主演

(※画像:木曜ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』テレビ朝日公式サイトより)

 2位には、毎回高視聴率を叩き出す『ドクターX~外科医・大門未知子~』<テレビ朝日系列>で米倉涼子(44)がランクイン。 「私、失敗しないので」を決めゼリフに、天才外科医として、どんな難しい手術も成功させる大門未知子役を米倉が演じています。  忖度なしの未知子の言動に共感と応援の声が集まりました。「『米倉涼子だ』と言われるよりも、『大門未知子だ』と言われることが多くなった」と米倉自身も話すほどのはまり役となっています。

2位 吉高由里子 「わたし、定時で帰ります。」 22.5%

『わたし、定時で帰ります。』TBS公式サイトより

(画像:『わたし、定時で帰ります。』TBS公式サイトより)

 2位には『わたし、定時で帰ります。』<TBS系列>の吉高由里子(31)がランクイン。定時で帰ることをモットーにしている主人公・東山結衣を演じています。  リアルなお仕事ドラマの主人公として共感を呼び、現代の労働問題に鋭く切り込んでいく結衣を応援する声がSNSでもたくさんみられました。

1位 黒木華 「凪のお暇」 23.5%

(画像:凪のお暇公式サイトより)

(画像:凪のお暇公式サイトより)

 1位は『凪のお暇』<TBS系列>で主人公の大島凪を演じた黒木華(29)でした。  空気を読みすぎるあまり、疲れて過呼吸になった凪は今までの人間関係を断ち切り、人生をリセットする決意をします。凪の抱える生きづらさに共感した視聴者も多く、人生を見つめ直すために奮闘する凪を応援したのではないでしょうか。
 漫画が原作となったこのドラマですが、ストーリーや世界観の落とし込みもさることながら、漫画の中の凪のビジュアルを黒木が完全に再現しています。  今年もたくさんのヒロインたちが、ドラマを通して私たちを元気づけてくれました。来年はどんなヒロインたちがドラマに現れるのか楽しみです。 ※【調査概要】 調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30代40代女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。 調査期間:2019年12月23日 有効回答者数:30才から49才 女性200名 <文/瀧戸詠未> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
瀧戸詠未
大手教育系会社、出版社勤務を経てフリーライターに。教育系・エンタメ系の記事を中心に取材記事を執筆。Twitter:@YlujuzJvzsLUwkB
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