写真はイメージです
まつエクは顔の印象を華やかに変えてくれますが、ダメージに弱いのがデメリット。まつエクを使用可能なマスカラとは言え、使用方法を間違えるとまつ毛にダメージを与えてしまいます。押さえておきたいポイントは、以下の3つ。
・根元から塗らない
・クレンジングは丁寧に
・ビューラーは使用NG
まつエクは、自まつ毛の「まぶたの根元から数ミリ離れた部分」に、グルーで接着されています。根元からマスカラを塗ると、まつエクの接着部分にマスカラが付きダメージの原因になるため、根元から離れた部分から塗るようにしましょう。
また「お湯で落ちる」と書いてあっても、その落ちやすさは商品によってさまざまです。お湯をサッとかけただけでは、落としたつもりでもマスカラの成分が残っている可能性もあります。
しっかり落とすなら、
お湯を染み込ませたコットンをまぶたに押し当ててからクレンジングする方法がおすすめ。この時こするとダメージになるので、押し当てるだけにするのがポイントです。
基本的にビューラーは使用NGですが、特別な日などに「どうしても使いたい!」というときは、低温(80℃以下)のホットビューラーで毛先だけを持ち上げる程度に。ダメージが少ないよう、ホットビューラーは長く当てないように気をつけましょう。
<文/増村ゆかり>
増村ゆかり
美容ライター。コスメコンシェルジュ資格保有。美容・ダイエット・健康予防・メンタルケアなどの記事を執筆。