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あかぎれに尿素系ハンドクリームは避けてっ。選び方とオススメ6選

カサつき粉ふきがある手にオススメの「保湿系ハンドクリーム」

 カサカサや粉ふきが気になる場合は、保湿成分が中心に配合された保湿系クリームを選びましょう。保湿系クリームは、手荒れが改善しても使用し続けることで綺麗な手肌を手に入れることができます●アトリックス『ハンドミルク 無香料』491円(※編集部調べ)
アトリックス『ハンドミルク 無香料』491円

●アトリックス『ハンドミルク 無香料』491円(※編集部調べ)
(画像:花王公式サイトより)

 手を洗った後や食器洗い後の濡れた手にそのまま使える、保湿系ハンドクリームです。洗面台などに置いて、水を使ったあとのハンドクリームを習慣化するのにぴったり。  濡れた手にワンプッシュ出して伸ばした後、水で手を濡らすとしっとりべたつき感のない仕上がりになります。 ●サンホワイト『サンホワイトP-1』1,320円
サンホワイト『サンホワイトP-1』1,320円

●サンホワイト『サンホワイトP-1』1,320円
(画像:サンホワイト公式サイトより)

 名前から日焼け止めのような印象を受けますが、サンホワイトとは赤ちゃんの肌にも使える高品質な白色ワセリンのこと。「サンホワイト P-1」は、保湿成分の白色ワセリンが100%配合されています。  乾燥性敏感肌も使える優しい使用感が嬉しい! 顔や唇の保湿だけでなく、化粧下地や赤ちゃんの保湿クリームとしても使えます。

皮膚が硬くゴワゴワしている手にオススメの「尿素系ハンドクリーム」

 手指が角化し、肌が硬くなっている場合は、尿素が配合されたクリームを使いうと効果的。尿素には、表面の皮膚を溶かすことで、硬くなった皮膚を柔らかくする作用があるためです。  つまり尿素系クリームの使いすぎは、健康的な肌までも溶かしてしまう可能性があるため注意が必要。まずは1日に1回、寝る前に使用して、様子を見ながら使用回数を調整しましょう。 ●資生堂「尿素10%クリーム(ジャー)(指定医薬部外品)」825円
資生堂「尿素10%クリーム(ジャー)(指定医薬部外品)」

●資生堂「尿素10%クリーム(ジャー)(指定医薬部外品)」825円
(画像:資生堂公式オンラインショップより)

 尿素を10%配合し、硬くなった皮膚を柔らかくしてくれる尿素系クリーム。硬くなったひじやかかとの皮膚にも使えます。継続して使うことで、肌が柔らかくツルツルに。  ヒアルロン酸やスクワランの保湿成分も配合されています。持ち歩きたい方は、同じクリームのチューブタイプがおすすめ。 ●ケラチナミンコーワ「20%尿素配合クリーム(第三類医薬品)」30g 554円(※編集部調べ)
ケラチナミンコーワ「20%尿素配合クリーム(第三類医薬品)」30g 554円(※編集部調べ)

●ケラチナミンコーワ「20%尿素配合クリーム(第三類医薬品)」30g 554円(※編集部調べ)
(画像:興和公式サイトより)

 尿素が20%配合された保湿クリームです。医薬品なので、手指のあれや角化の改善が効果効能として認められているのも特徴。  普通の尿素系クリームでは効果をあまり実感できなかった、酷い手肌のゴワつきや角化に使ってみて。
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ハンドクリームの効果をあげる3ポイント
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