新田真剣佑似のイケメンをネットストーカーしてたらバレた…なんで?!
気になる異性とSNSでつながれたときって嬉しいですよね。「どんな投稿をしているんだろう?」と興味津々でさっそくチェック! 趣味や休日の過ごし方、それに交友関係までさまざまな情報が得られるSNSは相手を知るための重要なツールでもあります。
……が、こと恋愛においてはそういい情報ばかりではなかったりするから厄介。SNSで痛い目をみた女性に話を聞いてみました。
女性が多い職場で事務職に就いているという麻美さん(仮名・29歳)は、前の彼氏と別れてから4年が経過。出会いを求めて街コンへ参加することにしました。
「学生時代の友人たちは結婚したり恋人と同棲したりしているというのに、私には出会いすらなかったんです。そこで、会社の後輩と街コンに参加してみようって話になって。いざ参加してみると久しぶりの出会いの場の空気に圧倒されてしまいあまり楽しめませんでした。
正直タイプな人もいなかったし、出会いってそう簡単にはないものなんだとガックリ肩を落として帰り支度を始めたその時。新田真剣佑似のイケメン(30歳)に声をかけられたんです。でも、こんなイケメンが会場にいて視界に入らないわけがないし、絶対に仕込みか何かだって謎の警戒心が発動して、とりあえずLINEだけ交換して帰りました」
翌日からさっそくLINEでのやり取りが始まります。
「『おはよう』から始まり、『今日は仕事?』『ランチは何食べたの?』など、思いの他ふつうのメッセージがきて好感度があがりましたね。イケメンはチャラそうと思ってたけど、もしかしたら彼は違うのかも。連絡もマメだし誠実っぽそうだなと少しずつ彼のことを意識するようになってました。
そんなある日、『インスタ、フォローしたよ! よろしくね』と連絡が来てすかさずフォローバック。投稿を見てみると、趣味のフットボールや男友達との写真ばかりで、少年みたいな笑顔にキュンとしちゃいました」
その後、食事にも行くようになり、最初の出会いが嘘のように急接近する2人。もっと彼のことを知りたいと唯一の情報源であるインスタグラムを頻繁にチェックするようになります。
「最初こそ彼を知りたいという純粋な気持ちからでしたが、今思えばこれが私のネットストーカーの始まりだったのかもしれません」と麻美さん。なにやら不穏な言葉が飛び出しましたが、どういうことなのでしょう。