自炊のおかずに黒豆。美容に効くアレンジレシピ
キレイになりたい皆さま、こんにちは。美容活動、略して「美活」を強化しているにらさわあきこです。
新型コロナウィルス対策のため、外食を控え自炊している人も多いかと思います。そこで今回は、美容食材としての黒豆のススメです。
お正月のおせちでよく見かける黒豆は美容にとてもよく、砂糖を入れずに作れば、かなり優秀な健康・美容食です。
黒豆を手作りする時のコツと、手作りしない派のみなさまにはオススメの商品をご紹介したいと思います。
まず、栄養から見ていきましょう。黒豆はマメですから、タンパク質が豊富なのはもちろん、女性は不足しがちな鉄分やカリウム、カルシウムなども豊富です。黒大豆と言われることもあるので、大豆の栄養に加えて、黒い成分の栄養がさらに加わったと考えていいでしょう。
黒い色は、皮に含まれる天然色素ポリフェノールのアントシアニン。アントシアニンは、抗酸化に優れているので、シミやシワを撃退する効果も期待できると考えられています。
とはいえ、お惣菜のいわゆる黒豆は栄養が豊富な反面、たっぷり入れられた砂糖が今ひとつ美容には悪そうです。そこで、自分で作る場合には砂糖を入れないのがオススメ。
私は、はちみつ少々と醤油をひとたらしする程度で味付けをしましたが、これでも十分美味しかったです…というよりも、豆好きなので、薄味のほうが好みでした。
基本的な作り方は、黒豆を購入した富澤商店さんのレシピを参考にしました。
昔は黒豆を保存するために砂糖を多く入れたのでしょうが、今は冷蔵庫もありますし、早めに食べきる意識でいれば砂糖はいらないと感じました。
では、作り方です。材料は、黒豆300gの他は、はちみつとしょうゆが少々。
【1】黒豆一袋(300g)は軽く洗ったら、鍋に入れ、1ℓの水を加えて一晩(およそ6時間以上)放置して、吸水させます。
【2】水を含ませたら、鍋のまま中火にかけて、沸騰したらアクを取り、落し蓋をして、煮続けます。
【3】3~5時間程度で柔らかくなるので、柔らかさを折々にチェックしながら煮ていきます。私は5時間ほど煮ました。柔らかさが「ちょうどいい」と思ったところで、お湯を「豆が見えるくらい」の量まで捨てて、味付けをします。
ここからが美活ポイントです。私は、ほとんど味付けをしないで、軽く醤油を垂らす程度。砂糖も入れたくなかったので、はちみつ少々を垂らしたのみ。
味を付けたら弱火にして10分、味を絡ませてできあがり。あとは汁ごと、保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。


美容にいい手作りレシピ
あっさり味で、噛み応えも残り、ぱくぱく食べられるものに仕上がりました。我ながら、かなり好みです。時間さえ惜しまなければ、黒豆は自分で作れるとわかりました。
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