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Twitterで話題の「新型コロナで結婚式を自粛した結末」にほっこりする

待っていたのは、友人たちのお手製結婚式

Twitterで話題。「新型コロナで結婚式を自粛した話」がほっこりする 語学堪能な友人を牧師に見立て、ペルシャ語で読み上げられた独創的な誓いの言葉(実際はトルコ語だったそうです)。ダンスの得意な友人によるキレキレのきゃりーぱみゅぱみゅや共に海外旅行に行った友人のスピーチなど余興も盛りだくさん。岡田さんも途中でスーツに着替え、新郎新婦の挨拶もしたとか。  そして式も終盤に差し掛かったところで特別なメッセージが。なんと主催者であり近所の住人でもある友人が自宅までやってきて大きな花束を渡し、「おめでとう」のひと言だけを告げて帰っていったそうです。

「留年してほんと良かった!」と感謝する岡田さん

Twitterで話題。「新型コロナで結婚式を自粛した話」がほっこりする

実際に岡田さんがもらった花束

 懐かしい友達で集まり、美味しいお酒を飲み、祝福の言葉を交わす……岡田さんは素晴らしい友人たちのお陰で自分の思い描いていた結婚式を実現できたことを深く感謝したそう。会いたい人に会うことすら困難となり気分が沈みがちな昨今ですが、こうした新しい形で絆を再確認することもできるのですね。  ちなみに、今回この式を企画してくれた方々は「大学5年生組」という留年した者が集って仲良くなったグループだとか。岡田さんはツイッターで「留年してほんと良かった!」と改めてメンバーの友情に感謝の意を伝える投稿していましたが、「そのあと僕だけもう1留したけど良かった!」と、実は自分だけ大学6年生だったことまで暴露していました……。 【岡田悠さんプロフィール】 会社員兼ライター。オモコロ、cakes等で連載中。旅行記やエッセイを中心に執筆。本世界ウェブ記事大賞受賞、第6回オモコロ杯優勝、noteコンテスト受賞。Tiwtternote <文/もちづき千代子>
もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:@kyan__tama
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