中村倫也の色気がたまらない…ドラマをにぎわす“雰囲気イケメン”5選
『MIU404』(TBS系)の綾野剛さんやNHK朝の連続テレビ小説『エール』の窪田正孝さんなど、今期のドラマには“雰囲気イケメン”と呼ばれる俳優さんたちが多数出演しています。
造形的には「誰もが認める美の黄金比」ではないのに、とにかくカッコいいのはなぜなのか?
雰囲気イケメンは身なりを整えても誰もがなれるわけではありません。彼らがそう呼ばれるには、それぞれそれなりの理由があるのです。
朝の連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)や、『凪のお暇』(TBS系)でいずれも憎めない女たらしの男を演じた中村倫也さん。その猫のような甘ったるい役柄に心をつかまれた人も多いのではないでしょうか。
『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)でも、女性の願望を叶えるかのような甘くて直球のセリフを連発する役柄を演じていました。それらを演じる彼の大人の魅力に「中村倫也になら遊ばれてもいい」「ゴロンと甘えられたい」というそんな声が多数。
時折バラエティ番組で見せるトークも面白く、その空気感にメロメロになってしまう女性も多数いるようです。気だるそうな容姿も、役柄の魅力と演技力でより一層の人気の秘密になっているのです。
綾野剛さんは現在『MIU404』(TBS系)で人間性溢れる直情型の刑事・伊吹を演じています。綾野さんといえば、“ヘビ顔男子”の代表格。彼のような“ヘビ顔男子”は独特のミステリアスな雰囲気と色気、そして冷たそうな印象で、女性たちの間では一定数の人気を得ています。
“ヘビ顔”はその顔立ちから冷たい印象を持たれがちですが、見た目の印象と裏腹に『コウノドリ』(TBS系)の温かい産科医の役や『カーネーション』(NHK)での優しく誠実な役柄も幅広くこなしています。
番宣のために出たバラエティ番組などで見せる気さくさも好印象です。その役柄の印象の多さや人間性の深さに親近感が沸くことも、惹かれてしまうゆえんなのでしょうね。




