コロナで結婚式のスタイルに変化、挙式より“残せる思い出作り”が人気に
こんにちは。おまみこと、長谷川真美です。6年のウェディングプランナーの経験を経て、式場専門のコンサルタント、プランナー養成講座の主催、フリーランスのウェディングプランナーをしています。
コロナ禍において変わるのは、決してウェディング業界だけではありませんが、顧客もサービスを提供する側も、共に打撃を受けたのがウェディング業界。
「このコロナの状況で結婚式をするのか!」とゲストからの心無い言葉に傷ついた花嫁に、式場との契約上、膨大なキャンセル料・延長料に憤慨する新郎新婦。そして、式場運営側とお客様との間に挟まれて苦悩するウェディングプランナーなど、ひょっとするとコロナ禍でのこういった動きは、これまでの結婚式を取り巻く状況において目を背けてきた問題が露呈されるきっかけとなったのかもしれません。
とはいえ、今年結婚式を控えていた花嫁は「結婚式がしたい!」と考えているし、ウェディングが大好きなプランナーも「どんな状況であってもお客様には想い出に残る1日を…!」と考えています。withコロナの状況はしばらく続きますが、コロナをきっかけに今後、変わっていくウェディングのスタイルについて探っていきます。
「挙式や披露宴ができなくても、せめて晴れ姿を写真におさめたい…」と考えるカップルやその家族は多くいます。「せめて写真だけでも…」とフォトウェディングは今後ますます増えますし、せっかく写真を残すのであれば、ロケーション撮影をおすすめします。
ロケーション撮影とは、半日~1日をかけて撮影することで、スタジオでのかしこまった撮影ではなく、自由度の高い撮影のことです。数年前よりロケーション撮影はそれまでと比較すると徐々に増えていましたが、これからはますます増えることが見込まれます。換気が必要なスタジオではなく、開放的な屋外で撮影が可能ということも増える要因といえます。
新郎新婦もプランナーも苦しんだ1年
ますます増えるフォトウェディング
「挙式や披露宴ができなくても、せめて晴れ姿を写真におさめたい…」と考えるカップルやその家族は多くいます。「せめて写真だけでも…」とフォトウェディングは今後ますます増えますし、せっかく写真を残すのであれば、ロケーション撮影をおすすめします。
ロケーション撮影とは、半日~1日をかけて撮影することで、スタジオでのかしこまった撮影ではなく、自由度の高い撮影のことです。数年前よりロケーション撮影はそれまでと比較すると徐々に増えていましたが、これからはますます増えることが見込まれます。換気が必要なスタジオではなく、開放的な屋外で撮影が可能ということも増える要因といえます。
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