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超人気占い師が“64カ国手相の旅”でみた珍しい手相って?「ニート線というもので…」

 あなたは占いを信じますか? 信じる度合いは人によるものの、ライトな自己分析の一つとして、占いを楽しむ人はわりと少なくないのではないでしょうか。
大串ノリコさんインタビュー

大串ノリコさん

 人気占いバラエティ番組『突然ですが占っていいですか?』(フジテレビ系)に出演中で、著書『未来を変えるイルミナフォーチュン手相』(マガジンハウス)が話題の占い師・大串ノリコさんも、ひょんなことから占ってもらった結果で人生が変わった一人。占いがきっかけで、世界64カ国を回って手相の旅に出ることになったのだとか! 今回は、そんな占いで大きく運命が変わった大串さんに、人生のターニングポイントと手相の旅でのエピソードについて、伺ってみました。 【関連記事】⇒『突然ですが占ってもいいですか?』の占い師が教える“台湾の開運スポット”2選

占いで突然知った「自分らしい生き方」

 実は大串さん、元々占いは信じていなかったのだとか。 「雑誌の占いくらいは見ていましたが、怖くて信じていなかったし、どちらかというと好きじゃありませんでした。でもある時、占い師の友人ができて、占ってもらったんです。生年月日と出生時間でみる紫微斗数という占いで見てもらったのですが、その時出た結果が、私の人生の疑問に対する答えだったんですよ。それから占いに対しての意識が変わりました」

安定より刺激を求めるタイプだった

安定より刺激を求めるタイプだった それまでの大串さんは、「早く結婚して若いお母さんになりたいはずなのに、その理想とは真逆の行動に出てしまう」と悩んでいたそう。 「当時の私は、若いお母さんになりたいと願う思いとは裏腹に、結婚してからワーキングホリデーで海外に行ったり、離婚してしまったりして、理想とは相反する生き方ばかりしていたんです。なんで自分はこんな生き方しかできないのだろうと悩んでいたところ、友人の占いで、私は『安定すると破壊したくなり、次の刺激を求めて旅立ってしまうタイプ』だと知りました。『理想としていた道に進むのは幸せではなかった、今のこの道が正解なんだ』と気づけて、その時初めて自分の人生に自信が持てたんですよね」  思いがけず、占いで「自分らしい生き方」を知ることになったのです。
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リストラの退職金で向かった先にビックリ!
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