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年収1000万円以上の男性がグッときた「次も会いたいと思った女性の行動」

 デートコーチ・婚活アドバイザーの田中亜依です。最近話題になった「デート代は男性が奢るべき論争」は、昔から度々取り沙汰されるテーマです。初デートで奢るのか、奢らないのか問題は永遠に解決できない問題と言ってもよいかもしれません。  でも、婚活で奢らない男性に早々と見切りをつけるのは、少々もったいないかもしれませんよ。今回は、女性の支払い時に見せた行動に感動したという晋平さん(36歳・仮名)のエピソードを紹介します。

年収1,200万円稼ぐ男性の本音

年収1,200万円稼ぐ男性の本音

写真はイメージです(以下同じ)

 先日、有名IT企業で働いている晋平さんと話していた際、こんな話題になりました。 「女性って奢らない男性にさっさと見切りをつけますが、結構ひどいですよね。例えば、僕は年収1,200万円稼ぎます。つまり簡単な計算だと、月100万円、1日50,000円、時給は約7,000円です。3時間デートをした場合、約2万円の時給が発生していることになります。  しかもデートのお誘い、お店探し、予約、エスコートをすると思うと、かなりの稼働率なんです。それなのに女性は、奢らない男はありえないと言うじゃないですか。あれって僕としてはこっちがありえないと思ってしまう」と少々感情的に話されていました。

年収の高い男性ほどお金の対価についてシビア

 ここまで細かく計算されている様子には驚きましたが、実はカウンセラーになって男性の相談を聞くようになって、男性はデート代にかなりシビアだと感じるようになりました。カウンセラーになる前は、男性も本音で教えてくれることはありませんでした。  ところが、この仕事をするようになってから男性のお悩みを聞くと、7割くらいの男性がデート代について何かしらお話されています。そして、一般的に年収が高い男性の方が、お金について話す方が多い印象があります。特に、ご自身で事業をしている方は、お金の対価について考えている人が多いようです。
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男性側はお金で選ばれることに抵抗がある
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