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「私の悪口言ってたでしょ」親友の誤解に困惑…“まさかの真相”に秒で仲直り

 全く思い当たる節がないのに、相手がいきなり不機嫌になったり、口を聞いてくれなくなったりすることってありませんか? 今回は、あるSNS投稿がきっかけでとんでもない誤解が生じてしまったエピソードを紹介します。まさに「口は災いの元」ならぬ「SNSは災いの元」だったようです。

大学時代の友人たちと食事へ

大学時代の友人たちと食事へ

写真はイメージです。(以下同じ)

「日常の何気ないことだとしても、SNSに投稿するときは注意が必要ですね」  そう語るのは、商社の広報課に勤務しているさゆりさん(仮名・27歳)。ある金曜日の夜、大学時代の仲間たちと共に恒例の食事会を催すことになりました。 「その会では、私の親友であるSがお店を予約してくれました。他にも仲のよい友達が集まるので、その食事会をすごく楽しみにしていたのですが…」  さゆりさんの思いとは裏腹に、楽しいはずの食事会が全然そうではなかったようです。 「Sの様子がずっと暗くて、その場が全然盛り上がらなかったんです。他の友人たちも気を遣って明るく振舞ってくれていたのですが、それでもSは暗いままでした」

親友の口から出た言葉にア然

「その場の空気が悪くなるかもしれないと思ってあえてそっとしていましたが、耐えきれず、私はSに何かあったのかと尋ねました」 親友の口から出た言葉にア然 しばらく沈黙が続き、ようやく口を開いたSさんは「私のいない所ではあんな風に言ってたんだね…」と語り出しました。 「そう言われても、私は全く見当がつかなかったんです。Sの悪口なんて言った覚えはなくて、何度も潔白を主張しました。でも、Sは聞く耳をもってくれませんでした」  Sがなぜそのように感じたのか気になりながらも、その日はそこまででタイムアップ。さゆりさんはその言動が気がかりなまま帰宅したといいます。
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インスタの動画を見返してギョッ!
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