小1息子が「学校行かない」宣言。“テンパる母”の心情を描いた作者を取材<漫画>
デザイナー・漫画家の今じんこさんは、長男の“もっちん”(10歳)と次男”ずんくん”(7歳)の2人の男の子のママ。
2023年4月15日に出版された初の著書『学校に行かない君が教えてくれたこと 親子で不登校の鎧を脱ぐまで』(はちみつコミックエッセイ)では、小学校に行かないことを選択するまでの1年生から3年生までが描かれています。
もっちん君は、保育園時代は毎日楽しく通っていたといいます。小学校に通うことを楽しみにしていたもっちん君でしたが、小学校1年生の5月に「学校に行かない」と言うようになります。
今じんこさんは子どもの気持ちに寄り添おうとしながらも「学校の先生に迷惑をかけている」という罪悪感や不安に苛まれるようになります。
今回は、本書よりプロローグを紹介。後半では、当時の心境や、不登校の親のつらさについて今さんに聞きました。
※本記事は全4回のうちの1本目です


