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81歳の元祖カリスマ主婦、水着姿を披露。驚きの美しさにアッパレ

 元祖カリスマ主婦として旋風を巻き起こした米実業家のマーサ・スチュワート(81)。一時服役生活を送ったものの、出所後も積極的にメディアに登場して存在感を発揮し、最近ではSNSでセクシーな自撮りを披露して関心を集めている。そしてこのたび、史上最年長で米スポーツ誌『スポーツ・イラストレイテッド(以下SI)』の水着特集号の表紙を飾る快挙を成し遂げた。

年齢のことはあまり考えないけれど、ちょっと歴史的

『スポーツ・イラストレイテッド』2023年水着特集号のカバー写真

『スポーツ・イラストレイテッド』2023年水着特集号のカバー写真
※画像はスポーツ・イラストレイテッドの公式インスタグラムより

 マーサは15日(現地時間)に出演した米情報番組『トゥデイ』で、今月発売のSI水着特集号の表紙に起用されたことを報告。「この写真、気に入っているの」と話す一方、多くの人前で水着姿を撮られるのは奇妙で「ちょっと震えていた」とも語った。  最初はぎこちなかった水着撮影にも段々慣れていき、「なんとかうまくいったみたい」と述べたマーサ。オファーを受けたのは昨年秋ごろで、今年1月頃から撮影に向けた準備をしていたと明かしたうえで、「こんなオファーが来たのは初めてだった。私の年齢で表紙を飾るのは、挑戦だと感じていた」と振り返った。  今回のSI水着特集号では4人の有名人が表紙に起用され、そのうちの1人であるマーサは計10カットに登場。ドミニカ共和国で、有名写真家によって撮影されたというそれらの写真では、10種類のエレガントな水着姿を披露している。  これまで、プロテニスプレーヤーの大坂なおみやトランスジェンダーモデルのレイナ・ブルーム、当時63歳だったモデルのクリスティ・ブリンクリーなど、多種多様なモデルを起用して注目されてきたSIの水着特集号。そんな名物企画に今回関わることになったことについて、マーサは同誌の中でこうコメントしている。 「表紙に出ると聞いて、『これはすごい! SI誌の表紙を飾る最年長者になれるんだ』って思ったわ。私は自分の年齢のことはあまり考えないけれど、ちょっと歴史的なことだと思ったの」 「私には90歳の友人もいるし、20歳の友人もいる。友情や成功の面で、年齢は決め手にはならない。どう考え、どう行動するかが重要。年齢ではないのよ

78歳のセクシー水着ショットに称賛の嵐

 料理やインテリア、園芸などを取り入れた、豊かなライスタイルを提案するカリスマ主婦として活躍してきたマーサ。しかし近年は、自身のSNSに自撮り写真をたびたび投稿して反響を呼ぶなど、モデルとしても注目される存在になっている。
 特に、2020年夏に自宅プールサイドでの自撮りを投稿した際には、「なんてセクシーなの?!」とネット上で称賛を集めた。当時78歳だったという彼女だが、年齢を感じさせない美しさで世の男性を魅了。このセクシーショットをきっかけに、なんと14人からプロポーズされたそうだ。  その後も自撮りをアップし続け、脚光を浴びてきたマーサ。完璧な自撮り写真を撮る秘訣は、「自分にとってベストなアングルで、カメラのほうを見上げるように顎を突き出すこと」「照明を最適化していることを確認すること」だとメディアに語っている。  そんな彼女が、SIの水着特集号に選ばれたのは自然な流れと言えそうだが、なかにはその美貌に疑いの目を向ける人たちもいる模様。マーサの外見をめぐっては以前から整形疑惑がささやかれているが、本人は「若く見せるために顔をいじるようなことはしていない」と完全否定している。  今年1月には、美容院で撮影したとみられる自撮りを投稿し、「すごく肌の調子が良い。写真をフィルター加工もしていないし、フェイスリフトもなしよ」とキャプションに記して、ナチュラルな美しさをアピール。これを見て感激したファンもいたが、「ボトックスやフィルターのおかげできれいになったと打ち明けるほうが、むしろ尊敬できる」「これが80歳の人の顔だなんて誰も信じていない」「アカウントがハッキングされたのでは? 編集なしで80歳の女性がこんなふうに見えるなんてありえない」など批判的なコメントを書く人も続出した。
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転落人生から華麗なる復活を果たす
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