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83歳の米俳優、年下彼女の妊娠に疑念。DNA鑑定の結果に「ショックを受けた」

 米映画界を代表する名優アル・パチーノに第4子が誕生することがわかった。お腹の子の母親は、昨年春に交際が報じられた20代の恋人ヌール・アルファラさんと報じられている。83歳で再び父親になることになったアルに対し、世界中から驚きと尊敬のまなざしが向けられているが、本人は赤ちゃんが自分の子であると判定され「ショックを受けた」という。

現役感がすごい!と世界を驚かせる

アル・パチーノ

アル・パチーノ

 アルに4人目の子供が生まれることが判明したのは先月末。米ゴシップサイト『TMZ』などの海外メディアが30日、恋人とされるアルファラさんが、現在妊娠8か月であることを報じ明らかになった。アルの代理人も妊娠の事実を認めているという。  現在29歳のアルファラさんにとっては第1子となるが、御年83歳のアルにとっては20年以上ぶりの子どもになる。 「現役感がすごい!」と世界の人々を感心させた今回の妊娠報道。だが、ほどなくして驚きのニュースが伝えられた。

まさか子供を授かるとは思っていなかった

 米メディア『Page Six』によると、アルは健康上の理由から「自身は不妊」だと考えており、本当に自分が赤ちゃんの父親なのか当初は疑いを抱いていたそうだ。そのため、アルファラさんにDNA鑑定を受けるよう求め、彼女は言われた通り検査を受けたという。  その結果、お腹の子は彼の子どもであることが判明。まさか子供を授かるとは思っていなかったアルは「ショックを受けた」と報じられている。  この件について、アル側はコメントを避けている模様。ただ、複数の欧米メディアが関係者らの証言を紹介しつつ、父子鑑定のことを報じている。  なかには、アルファラさんの妊娠にまつわる疑問点を挙げる記事も。英タブロイド紙『Daily mail』は「この妊娠は謎に包まれている」と指摘、エンタメサイトの『ショービズ411』は「彼は彼女にハメられた」という関係者の話を掲載している。  記事では、2人が22歳のアルの娘を通じて知り合ったこと、コロナ禍で接近し交際に発展したこと、アルはこれ以上の子供を望んでいなかったこと、アルファらさんが「自分には甲状腺の持病があるため妊娠しない」とアルに伝えていたことなどが書かれている。
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「だいぶ前に別れた」との噂もあるが…
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