別れたのに飲みに誘ってくる“元カレの心理”、自己中すぎる驚愕の「クズな本音」
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者はLINE公式のチャットサービスにて、年間約1000件のペースで恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
さて、筆者のもとには「男性心理がわからない」というご相談はよく来るのですが、今回の相談者である陽子さん(仮名・31歳)のお悩みは、長年付き合っていた元彼・健さん(仮名・34歳)が何を考えているのかわからないというものでした。
※ご紹介する相談内容はご本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
マッチングアプリで知り合ったという陽子さんと健さんは、3年半ほど交際したそうですが、約1年前に破局したとのこと。
「私は婚活としてアプリを使っていたし、付き合い始めたのは20代後半だったから、付き合うなら結婚前提というのは健にも言ってありました。だから健も結婚を視野に入れているとばかり思っていたんですけど、けっきょく私が30歳になってもプロポーズしてくれなくて、泣く泣く別れたんです。健は『陽子のことは大好きだしすごく大事』『結婚がイヤなわけじゃない』みたいなことはよく言っていたんですけど、別れるまで曖昧にはぐらかされてばかりでした。もともと何事にも責任感みたいなものが薄いなとは思っていたし、何か問題が発生すると逃げるようなクセもあったから、きっと結婚して責任を背負いたくなくて現実逃避してたんだろうなと思います」
陽子さんは破局を機に、これからはお互いに連絡を断ち、別々の道を歩んでいく――というつもりでいたそうですが、健さんからは別れた後も頻繁に連絡があるのだとか。
「別れてからもLINEはよく来るし、『飲み行こうよ』って誘われて、今でも月1ぐらいのペースで会ってるんです。それでけっきょく彼の家に行って、カラダの関係も持ってしまっています。誘いなんて断ればいいし、LINEをブロックすればいいのは自分でもわかってるんですけどね。私は健と結婚したかったから正直未練もあって、もしかしたら復縁して結婚なんて展開もあるんじゃないかって、考えちゃってる自分もいるんです(苦笑)」



