Fashion

服装で「頑張りすぎ感が出ちゃってる人」の“恥ずかしい特徴”。アクセ使いは特大のワナ

みなさん、こんにちはファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。素敵に見られたい気持ちはあっても、おしゃれに関しては「頑張ってる感」が出るとちょっと恥ずかしい気分になりますよね。それはきっと、背伸びして人に良く見られたいという自分の欲が周囲にバレてしまうから。そこで今回は、傍目から見て「おしゃれを頑張ってるんだな」と感じさせてしまう着こなしとは、どういうものかについて解説いたします。 【関連記事】⇒「服はダサくなければ何でもいい」40代が、まず“買うのをやめたい洋服”の特徴は。頑張りすぎないおしゃれのコツ

デザイン性がある一張羅の勝負服

デザイン性がある一張羅の勝負服おしゃれを頑張っているなと思わせる方の多くは、一枚でコーデを完結させるような一張羅(いっちょうら)を好む傾向があります。 いわゆる「これさえ着ていれば素敵に見える」というワンピースやスカート、あるいはセットアップなど。組み合わせに工夫がいらないもので、でもデザインに個性がある。

おしゃれさが“0か100か”に陥らないために

パッと見の印象はとても華やかであったり、時に大胆な肌見せがあったりと確かにおしゃれです。しかし、そうしたアイテムは一度着てしまえば終わり。何度も着てお出かけをすると、あのワンピースしか着てこない人という印象づけにもなってしまいます。 もちろん頻度さえ意識すれば良いのですが、こういった方はそれ以外のおしゃれなアイテムを持ち合わせていない場合が多いのです。そのため、ファッションのおしゃれさが“0か100か”に陥(おちい)りがち。 高価な一張羅を手にするよりも、何通りもの組み合わせができるシンプルなカジュアル服を数点手にするほうが、頑張りすぎないおしゃれなコーデを実現することができます。
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頑張りすぎてうるさい印象になる「小物使い」は
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