「代役からCM女王へ」永野芽郁降板で抜擢された白石聖は、川口春奈の前例に続けるか?
俳優の田中圭さんとの二股不倫疑惑が、今なお世間を騒がせている永野芽郁さん。出演していたCMが続々と取り下げられる中、5月19日には2026年から始まる予定の大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)からの降板が発表されました。
2026年1月よりスタートする『豊臣兄弟!』は、仲野太賀さん演じる豊臣秀長と池松壮亮さん演じるその兄・豊臣秀吉を描く物語です。永野さんは士豪の娘で秀長の幼馴染「直(なお)」役を演じる予定でした。
2024年10月に発表された出演者の中でも、永野さんは仲野さんと池松さんに次ぐ3番手で紹介されていました。吉岡里帆さん演じる秀長の正室「慶(ちか)」、浜辺美波さん演じる秀吉の正室「寧々(ねね)」よりも先に名前が記載されており、重要な役どころであったことがうかがえます。
そんな「直」役の代役は誰が務めるのか、ネットで注目が高まっていました。そして、5月22日、白石聖さんが務めると正式に発表されました。
大抜擢された白石聖
代役起用で開く国民的女優への扉
白石さんは1998年生まれで、1999年生まれの永野さんとほぼ同年代。2016年に女優デビューし、2019年には人気女優の登竜門とも呼ばれるリクルートの結婚情報誌『ゼクシィ』で12代目CMガールに抜擢され、一躍有名になりました。これまで地上波ドラマの主演経験もあり、女優としての実績と経験を十分に備えています。 しかし、全国区の知名度が十分とは言えない白石さんだけに、今回の代役起用で名前を初めて知ったという人も多かったのではないでしょうか。以前から白石さんを応援してきたファンの間では、「今まで代表作に恵まれなかっただけ。やっと国民的女優になるチャンスが来た!」、「演技力もビジュアルも申し分ないから『直』役が楽しみ!」と期待の声が寄せられています。



