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「あの人、裸で歩いてない!?」思わず二度見しちゃう“全身ベージュの人”が増えているワケ。やらかさないための注意点は

 みなさんこんにちは! ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。突然ですが、街中を歩いていて時々ギョッとする服装の方を見かけることはないでしょうか? そのなかでも思わず二度見をしてしまうのが、裸に見えるようなベージュの服を着ている人。  肌の色と同化しすぎてしまって、すれ違う一瞬の光景では「え、何も着ていないの?!」と思ってしまうことってありますよね。そんな“裸に見える現象”はどうして起こってしまうのか、どう防げばいいのか。今回はそうした失敗コーデの解説と改善コーデをご紹介します。

遠くから見たら裸に見える人の特徴

巷で人気の淡色コーデは「裸見え」を誘発? 遠くから見たら何も着ていないように見える、裸見えコーデ。この原因は、肌の色とかなり近いベージュ色のアイテムを着用していることにあります。  とくに、体にピッタリとフィットするようなニットやスキニーパンツ、タイトスカート、ショートパンツといったカテゴリーでベージュカラーを取り入れる際は要注意ですね。

裸見えの原因は、巷で人気の「淡色コーデ」

 そんな裸っぽく見える色なんかわざわざ選ばないよ! と思う方も多いでしょう。しかし、昨今ではこうしたベージュを基調とした「淡色コーデ」が人気となっていて、ベージュカラーを積極的に取り入れる方が増えています。その際に、間違ったアイテム選びやコーディネートをして、自分が裸見えしていることに気がついていないというケースも非常に多いですね。  裸見えするベージュは自分の肌の色と同じ、もしくは肌よりも明るいトーンのベージュアイテムを選んでいることがあげられます。同じベージュでもグレーがかったベージュや、ブラウンよりのベージュ、モカ系を選ぶことで、肌の色と明確に差をつけることができます。
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やらかさないための「改善コーデ」は?
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