50代・築56年団地暮らし。シンプル派から“観葉植物と雑貨のある暮らし”へ変化した理由と、ごちゃつかない工夫
YouTubeチャンネル「団地の朝」(@danchinoasa)で、神奈川県横浜市にある築56年の団地での暮らしやインテリアの工夫を発信しているShihoさん。
2人のお子さんが独立した今は、現在のパートナーと暮らしながら、観葉植物や雑貨を組み合わせた、隠れ家カフェのような空間づくりを楽しんでいます。
お部屋づくりのこだわりや、自分好みの雑貨を集めた空間作りのコツについて、Shihoさんに聞きました。
手作りの棚や観葉植物、タイルなどを組み合わせ、自分らしい空間づくりを楽しむShihoさん。10年前にこの部屋へ入居した当初は、「何もない部屋でシンプルに暮らしていた」と振り返ります。
「当時はできるだけ物を置かないようにしていました。そのあと子どもたちが独立し、私も長年勤めた短大のピアノ講師を退職。時間に余裕ができた頃、雑貨の仕事をしているパートナーのセンスに触れるうちに、自然とインテリアに興味を持つようになったんです」
「昔のロッジで見かけたような虎の敷物をイメージして、Amazonで見つけました。本物の虎の毛皮を敷きたかったのですが……(笑)」
以前はできるだけ物を置かないようにしていた
観葉植物を中心としたレイアウト
今では、観葉植物を中心に考えたレイアウトがいちばんのこだわりです。 「水や風を欲しがる植物は必ず窓際に、光を好む子は日当たりの良い場所に置くなど、まず植物の配置から決めていきます。そうして2年ほどかけて、少しずつ植物が増えてきました」 リビング中央には、“部屋の真ん中にくつろげる場所が欲しかった”と、2人掛けのソファを配置。虎の模様が織り込まれたクロスが目を引きます。
「昔のロッジで見かけたような虎の敷物をイメージして、Amazonで見つけました。本物の虎の毛皮を敷きたかったのですが……(笑)」





